延ばしに延ばしてた、楽しい仕事に今月こそは、手が付けれる\(^_^)/
と言うことで、お蔵入りしてた超旧型のアイソレーション電源、ハルモニア IPS-100の改造計画・・・って言っても、コンセントの交換程度のチョイ改造をしてみました。
せっかく本日のコーヒーさんからSilver-1なんて関西ではなかなかお目にかかれない壁コンをゲット出来たので、さぁこれで・・・と思ったら、残念ながら形状が合わないorz。
流石に削るのは勿体ないので、予定を変更し、余ってたFURUTECH FP-2Rを削って組み込んでみました。
IPS-100は定格出力70Wの前段機器向け電源で、アイソレーション電源のはしり的な製品。
余談ですが、以前はCSEでメンテナンスもして貰えてたんですよ・・・最近は、さすがに外されたみたいですが。
何年も使ってなかったので、まずは動作チェックを兼ねて音質チェックをば。
接続ポイントは、プリ(ML-12A)&チャンデバ(SYSTEM6000純正)。
(THETA CasaNovaを使ったボリュームコントロール&はいったん取り止めです。)
前に使った時には、若干背景ノイズが消えたような気はしたけど、音が大人しくなっちゃって、メリットがあんまり感じられず、外したのですが・・・う〜ん、今回もやっぱり似たような状況。
まぁ、ここまでは、予想通り・・・と言うか、むしろ劇的に改善されると、また駄耳宣言しないといけなくなるし。w
でも、以前よりも効果が高く感じるのは、機器の構成が変わって敏感になったからなのか、はたまた私の耳が多少なりとも高級になったのか・・・(←んなわけあるかっ!!www)
と言う訳で(?)、早速コンセント部をFP-2Rに交換。
ついでなので、電源ケーブルもEEF/Fケーブル+明工社 ME2573に変更。
ここで再接続してみると、・・・おぉ変わったぞ!?
最近、悩みのタネだった中域に力強さが戻ってきた。o(^-^)o
S/Nも上がった気がする。
・・・書いてて、何だか、FURUTECH壁コンの特徴がモロに出てるような気もしてきたけど、良くなったと感じれるので、まぁ良いか。(爆)
さて、今回、分解して分かった機能が一つ。
このアイソレーション電源には、昇圧機能が付いてる。
たまたま、テスター付けたまま、コンセント近くに付いてるダイヤル回すと・・・電圧が上がるわ、上がるわ。w
どうやら125Vまで上がります。(^^♪
買った当時は、マニュアルも手元になく、テスターも持ってなかったんで、そんな機能が付いてるなんて思いもしなかった。ww(←アホ)
この機能を使って、ML-12A&SYSTEM6000のチャンデバに(軽く)喝入れすると、今までTHETA色に負け気味だったレビンソン色が一気に勢力拡大。!!
チャンデバの中域かぶり感も、随分改善が見られて、ヒジョーに良い感じです。(^^)v
ちなみに125V全開もチョットだけやってみましたが、ML-12A専用電源のトランスが唸り出す始末・・・。
さすがに暴挙だったようなので、ヤメヤメ。^^;
でも、喝入れの効果は外せないので、やっぱりチョットだけアップしてます。
さて、これをどう使いこなすか・・・。
まずは、このまましばらく様子見かな。
2 件のコメント:
アイソレーション電源改造、面白く読ませていただきました(失礼!)
小生も電源改造に凝った時期がありまして、
CSE電源装置やらホスピタルグレード電源タップ&ケーブル等、家内があきれるような
改造(改悪?)を試しておりましたが・・・
何故かクリーンになればなるほど、音に活力が無くなるのですねぇ~(笑)
・・・で、1つずつ元に戻しながら試聴をしてゆきますと、何とCSE電源装置を外すと
力強さが甦り、「なんでやねん」と考え込んでしまいましたW。
小生のプリはノルウェー製の115V仕様なので、条件的には良くなると思っていたのですが、駄耳では違いが分からなかったのかも
知れません。
さもえどののカキコを読んで、もう一度改造
しましょうか(・・・でも、めんどくさいなぁ~)
いつもコメントありがとうございます。m(__)m
CSEのクリーン電源入れると、音に活力が無くなる・・・・・確かによく耳にしますね。^^;
ハルモニアの当初導入では、同じ感想でしたので、今回は、私も恐る恐る・・・という感じで試してみました。
ウチの場合は基礎の電源がお世辞にもしっかりしているとは言い難いので、壁コンを換えることで上手く回避出来たのは、ラッキーだったのかも。!?
あと、改造(というか内部に手を入れる)すると、どうしても保証の問題や、中古価格下落の問題がついて回るので、悩ましいトコですね。
ウチのは、壊れちゃっても諦めがつく位のモノでしたから、思い切ったことができましたけど。ww
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