2007/12/01

今度はダイナH.A.LⅢ♪






前回に引き続き、さもえどのショップ訪問記です。

H.A.LⅠのK店長の対応は凄く良かったですが、H.A.LⅢも気持ちよくスピーカーの繋ぎ換えをしてもらう事もでき、しかも随分ゆっくりさせて頂いて満喫できました。!!
また、是非行きたいですね~~。

さて、前回の訪問記を見て頂いた方には概ね傾向はお分かりだと思いますが、今回の訪問記ではスピーカーの試聴に重点を置いてます。

H.A.LⅠでは、天上の世界のスピーカーが鳴ってる感がありましたが、こちらへ移ると少し手の届きそうな価格帯になってきた・・・・・錯覚に陥りますw

今回聴かせて頂いたのは、LINNのAKURATE CDに、リンデマンのアンプという固定構成に、B&W の802DとWilson AudioのSYSTEM8の順にスピーカーを変更して頂き、満喫してきました。(^^♪

最初に802Dを聴きましたが、凄くバランスが良い感じで、どこも破綻なく、クセもなく、ホント綺麗に音楽を聴かせてくれました。
言い方は悪いかもしれませんが、H.A.LⅠに較べるとフツーの音です。
H.A.LⅠに置いてあるスピーカーは、どれも個性があり、それがすぐに聴き手に分かる印象があったのですが、802Dは良い意味でクセがなく、聴きやすい、より一般的な印象がありました。
(そりゃ、まぁ、H.A.LⅠに置いてるスピーカーに較べれば、価格帯も遥かに庶民的ではありますが・・・w)

ハイエンド・・・と言っても良いスピーカーだと思いますが、サイズ的にも扱いやすそうで、出てくる音のバランスも良く、ホント良いスピーカーだと思います。
不満はないのですが、綺麗過ぎる鳴り方でもう少しアクセントが欲しいなぁ・・・と思う部分もありましたが、そもそもB&Wのスピーカーは全体的にクセの少ない音を出してくるので、こんなものなのかなぁ・・・とも思いつつ、やっぱり予算的に手は届きません。w

んで、次にWilson AudioのSYSTEM8を聴きました。
噂に違わぬ低域の出方で、しっかりと出る低域を基礎に音楽を構築していくような印象です。

好み含めての話ですが、良いですね~~この鳴り方。♪
ガツンときます。
とある方によると、H.A.LⅢの音の傾向として、”蒸留水のような印象”との感想を頂きましたが、それを考慮すると、どんだけ低音でんねん。!!ww

さっきの802Dと較べると、価格も倍ほど違うので良いのは当たり前~~とか言われそうですが、これ位しっかりした鳴り方をされると、気持ち良いです。
合うのかどうか分かりませんが、KRELLのアンプあたりと合わせてみたくなるような鳴りっぷりです。

クセはありそうですけど、欲しい一品ですね~~。
ただ、このシリーズは中古でも未だかなりの金額なので、・・・・・身の丈ワキマエロヨ→私^^;

ところで、SYSTEM8になって随分鳴らし易くなったらしいですのですが、ぢゃあそれ以前はどれだけ鳴らし難かったんだろ??

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