2007/12/10

SPL Volume2&Son Of Ampzillaちょいと試聴

今日は半年に1回の大阪セール&日本橋ツアー。

家族総出なんで、じっくりとはいきませんが、奥さんに下の子(2歳)を任せて、上の子と二人で某有名ショップに行って来ました。

目的はお題のSPL Volume2Son Of Ampzillaの組み合わせ。
Ampzilla(旧型)と言えば、ボンジョルノ氏設計のアンプで、ガツンと男らしいサウンドでスピーカーを駆動してくれる印象が強く、抜群の音質と引き換えに故障も多い色んな意味で伝説的なアンプです。

蛇足ですが、当時の代理店の担当者は、この故障対応の為に新品持って全国行脚されたとか・・・

対して、この新型Son Of Ampzillaですが、ガツンと鳴らすパワーを上手くコントロールしてスピーカーを鳴らしてる印象です。
見た目も想像以上に小型ですし、個人的には非常に好印象なアンプです。
ポン置きでしたが、この試聴のおかげで、Son Of Ampzillaは次期小型アンプ候補の一角を確実に担うことになりそうです。^^;

今回は更にPMCのTB2+と、KX-3で聴き較べをしてきました。

まずTB2+ですが、上記アンプのセットで聴くと、しっとりとした音場を作り上げ、よい意味で霞のかかった雰囲気をかもし出す、色っぽさのある鳴り方をします。
低域の量感もこのサイズとクラスを考えると充分過ぎるほど出ており、なかなかに好みでした。
これで20万円代半ばってのは、ちょっと驚きですね^^;

対して、KX-3はクリアで情報をきれいに出してきます。
雰囲気ではなく、ハッキリと情報を出してくる系統のスピーカーで、低域の量感はTB2+に劣りますが、情報量や解像度はTB2+を明らかに上回っています。
これまた20万円台半ばってのは驚きです。

KX-3Pになると、これに量感が加わるらしいので、スンゴイ気になりますね。

KX-3とTB2+だと、個人的にはTB2+が好みですが、基本的に私の趣向はマニアックなんで、一般受けしそうなのはKX-3だと思います。
正直、KX-3にもう少しでいいので色気があると”買い”かな・・・と思ってるんで、機会があればKX-3Pを聴いてみたいです。!!(出来ればSon Of Ampzillaで^^;)

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