2007/12/17

UX-1Pi試聴後記・・・

先週水曜日から借りていたUX-1Piですが、遂に去る時が来ました。
もう梱包、集荷手配共に済ませちゃって、残りの発送手続きは嫁さんに任せてきました~~。

で、大雑把に今回の試聴を纏めると・・・・・、

1. 音の解像度は確実に格の差がでた感じだけど、ちょっと神経質な感じの鳴り方が気になるか!?
2. 映像面では、さもえどの腐れた目ではよくワカラン違いも、奥さんが普段見慣れてるDVDで見ると明らかに違いが分かる!!
3. うちのプリは旧型とは言え、それなりのAVアンプなんで、さすがに映画を見ると抜群に音が良い!!

という状況です。
特に2.は、うちの奥さんの趣味がCGなんで、色彩感覚や色の質感等も私なんぞが見比べるより遥かに確実に見分けてくれます。
私は音専門・・・・というと聴こえは良いですが、そんな立派な耳は持ってません。^^;

で、DV-50sに戻して改めて聴き直すと、細かい音のニュアンスや曲間の無音部の雰囲気がどれだけ失われているかに改めて気付きます。
また、これが音楽を聴く上でどれくらい大事な部分かも・・・。

こうして見ると、自分の好みがちょっとずつ揺らいでくるんですよね~~。
自分の好きな感じの音でシステムを組み上げてきたはずなのに、あるエッセンスを加えたり外したりしてみると、その先が見えてくる・・・。

今まで、自分自身解像度をあまり求めない方向で、音楽のエッセンスというか雰囲気を大事にするよう、システムを組んできたつもりです。
なのに、一度”高解像度”な音をシステムに組み込んでしまうと、ちょっと離れがたい雰囲気があったのに気付くんです。

こうして、泥沼をどんどん沈んでいってる自覚はあるんですが、高解像度系システムも良いかも~~~って思い出し始めちゃってるんですよね~~^^;

好みを外さず、上手く解像度を上げながらステップアップしていく、ワガママな方向で検討してみるかな・・・^^;
さて、どっから手を付けようか・・・・・・って、プリに決まってんじゃん。ww

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