2008/03/02

借り物試聴記第2弾!! BELDEN83803デジタル仕様♪

本日のコーヒーさんからの借り物アクセサリー試聴記、第2弾です。
ちょっと前から比較試聴はしてたんですが、原稿がどっかに埋もれちゃって、探すの手間取ってる間に時間が経っちゃいました。^^;

使用システムは前回と同じで、比較ポイントはESOTERIC DV-50s。
今回は、さもえど所有のChikuma TRC-15HPとの対決です。

が、まず前提として、今回は自作品対メーカー品なので、価格で比較するのはムダ。
しかも、今回も暖機運転に3時間以上かけてから試聴開始してるので、己の耳だけが頼り。
自称、駄耳なんで、かなりドキドキもんです。^^;

で、試聴結果は・・・というと、83803デジタル仕様の方がTRC-15HPに較べると、重心がちょっと高め。
より正確に言うと、両者とも、音の透明感を上げて不自然さが少ないという傾向は、ほぼ同じなんですが、TRC-15HPの方がピラミッドバランス型で、83803デジタル仕様の方が、高域の情報をより引き出してくれるようです。

どっちがたくさんの情報を引き出してるかと言われれば、全体的に情報を引き出してる分、若干TRC-15HPに分があるかな~と思いましたが、好みやシステムによってひっくり返る可能性は高いかな・・・とも思いました。

今のさもえどのシステムだと、ピラミッドバランス型のTRC-15HPに惹かれますが、これは、SYSTEM6000という低域補助装置があり、ピラミッドバランス型が心地よく感じられるためと思われます。
逆にSL700のみでスピーカーシステムを構成してたら、高域の情報量に勝る83803デジタル仕様の方が心地よく感じられるかも~という印象です。

ってわけで、本日のまとめ。

最後に残ったゾノトーン製電源ケーブル(借り物アクセサリー試聴記第3弾の予定アイテム)の試聴が終わったら、昨日の課題に加えて、出来たらスピーカーをSL700のみに変更して比較してみないと・・・。φ(.. )

これまた、どんな結果になるか、楽しみです。(^O^)/・・・・・・・が、今の忙しさでそこまで手が回るかどうかも自信がない。^^;

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