2008/04/25
Cremona M ちょっと試聴記♪
久々のちょっと試聴記です。
会社の宴会のおかげ(?)で、久々に堂々と定時あがることが出来たんで、猛ダッシュして宴会開始前にチョコっとだけ聴いて来ました。
ホントはもうちょっとゆっくり聴きたかったんですが、やっと念願叶ったワケだし、多少の時間でも取れただけでヨシとしないとね。σ(^-^;)
聴かせて頂いた構成は以下のモノ。
使ったソースはサラ・ブライトマンの「神々のシンフォニー」。
最初にマッキンのセットで聴かせて頂き、2番目にアキュのセットで聴かせて頂きました。
なんでマッキンかって!?そりゃあ単なる興味本位です。w
・機器構成
CDプレーヤー: ESOTERIC X-03SE
アンプ構成その1
プリ: マッキントッシュ C46
パワー: マッキントッシュ MC402
アンプ構成その2
プリ: アキュフェーズ C-2810
パワー: アキュフェーズ A-45
スピーカー: SonusFaber Cremona M
まず外観の印象ですが、あまり前作と変わった印象はないです~。
相変わらず、プロポーションの良さは抜群なんで、これは変わんなくて良いかも!?^^;
音のほうは、やっぱりソナスのSPだなぁ~~と思わせるモノがありました。
聴いたソースが時にボーカルモノですから相性が良かったのかもしれませんが、女性的で、色艶があって・・・・・えぇ、そりゃあ良いスピーカーです。♪
ソナスのスピーカーって、割合どれ聴いても、細かいことはどうでもよくなって、”これでいいじゃん”とか思わせるものがあるんですが、このスピーカーも例に漏れず”これ以上のスピーカーはいらんだろ~~”とか思って帰ってきました。w
ボーカル聴くにはサイコーっすね。弦モノも聴いてみたかった・・・。
ただ、アンプにより出てくる音の印象が思った以上に違ってて、想像してたよりもアンプの色を前に出してきます。
最初、マッキンで鳴らした時には、低域まで力強く鳴って、”おぉ、こんな鳴り方するんだ!!”って新鮮な驚きがあったんですが、アキュのセットに換えると、聞き覚えのあるソナスのスピーカーが鳴ってる印象になります。
余韻や、弱音の雰囲気はアキュセットの方が上手く鳴らしてくれますが、どっしりとしたピラミッドバランスのマッキンセットの魅惑も捨てがたいです。
個人的には、・・・・・う~~ん、マッキンのセットで鳴らした方が好みだったかな。^^;
あと、いずれにしても、ある程度パワーを突っ込んでやらないと本領は発揮しないタイプのスピーカーかな・・・とも思いました。
小音量になると、いきなりマッキンの良さもアキュの良さも消えてしまって、並みのコンポに成り下がるような印象です。(それでも充分に良い音なんですけど、一度パワーを入れた状態を聴いちゃうとね・・・^^;)
良いスピーカーなのは間違いないですが、部屋の大きさなんかも考慮しないと、意外と小型(Cremona Auditorとか)の方が良く鳴る・・・なんてこともありそうな気がします。
まぁ、小型SPを大型SPに仕立て上げて使ってる私が言うセリフぢゃないですが。www
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