2008/04/26

かつどんさん邸訪問記♪

今日はPhile-Webでお世話になってる、かつどんさん邸にお宅訪問に行って来ました。

訪問メンバーはPhile-Web関西支部(?)メンバーが4人。
のぶやんさん、稟吏さん、amberさん、さもえど(ワタシ)が伺ったのですが、・・・実態はお宅訪問と言う名目の"お呼ばれ"状態。w
奥様の手料理と音楽を肴に大宴会です。σ(^-^;)
かつどんさん並びにご家族の方には、この場を借りて、改めてお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました&ごちそうさまでした。m(_ _)m

余談ですが、ワタシは準備したおみやを電車に置き忘れしちゃいヒジョーにバツが悪かったです。orz

さて、オマケに成り下がったオーディオ試聴会ですが(←ウソですゴメンなさいm(__)m)、かつどん邸システムの目玉はJBLのユニットとオーダーメイドのエンクロージャを使ったスピーカー。
これを、i-TunesとPS3をソースにチャンデバ使って帯域を分け、黒モグラ4発で駆動されてます。
スピーカーのユニットは30年前のモノを使われてるのですが、そんな年期を露とも感じさせることなく、元気に鳴ってました。
どれだけ保存に気を遣われてたか、想像も出来ません。\(◎o◎)/!

出てくる音は、確かに往年のJBLなんですが、色付け少なく、凄く素直な印象。
重低音がもう少し欲しいなあ・・・と言う感想(かつどんさん本人の意見も含め)もありましたが、中高域の美しさは見事でした。
重低音については、部屋の問題も絡んでくるし、対策はなかなか・・・と仰ってましたが、色々と対策に向けて考えておられるようです。(*^-^)b

音場測定も実地で見せて頂き(ありがとうございましたm(_ _)m)、音場に関して若干の談義をした結果、さもえども測定に・・・乗り出すかどうかは、改めて迷いが。www

極論言うと、測ってその結果をフラットに近づけるのと、聴感上、心地よく聴こえるようにするのが、どれだけ一致するんだろ~?なんて話も出たりして、理論の勉強が一番先だよな~なんて思い始めてます。

で、宴もたけなわ(?)になった頃、リビングへと場所を移し、今度はリビングシアターを拝見しました。
いや、正確には、シアターと奥様の手料理を肴にした酒盛りでしたが。www

シアターの方は、これまたPS3をソースにクリプシュのスピーカーを真空管アンプで鳴らし、モニターはパナのプロジェクターと言うスタイル。

こっちのシステムは、クリプシュが、あの小さな筐体から出してるとは思えないほど見事な音場を作り出しており、メインシステムとはまた違った味わいを出してます。

違う傾向のシステムを上手く使い分けておられるのは、さすがプロって思いながら、うちのシステムの未熟さを改めて痛感。(><;)
まだまだ、うちのは、"モノを揃えだけ"って感じです。

ワタシは途中で抜けましたが、それにしても、ホント楽しい半日でした。
ワタシが抜けた後の話は・・・誰かよろしくお願いしま~す。>のぶやんさん、稟吏さん、amberさん

2008/04/25

Cremona M ちょっと試聴記♪



久々のちょっと試聴記です。
会社の宴会のおかげ(?)で、久々に堂々と定時あがることが出来たんで、猛ダッシュして宴会開始前にチョコっとだけ聴いて来ました。

ホントはもうちょっとゆっくり聴きたかったんですが、やっと念願叶ったワケだし、多少の時間でも取れただけでヨシとしないとね。σ(^-^;)

聴かせて頂いた構成は以下のモノ。
使ったソースはサラ・ブライトマンの「神々のシンフォニー」。

最初にマッキンのセットで聴かせて頂き、2番目にアキュのセットで聴かせて頂きました。
なんでマッキンかって!?そりゃあ単なる興味本位です。w


・機器構成
CDプレーヤー: ESOTERIC X-03SE

アンプ構成その1
プリ: マッキントッシュ C46
パワー: マッキントッシュ MC402

アンプ構成その2
プリ: アキュフェーズ C-2810
パワー: アキュフェーズ A-45

スピーカー: SonusFaber Cremona M


まず外観の印象ですが、あまり前作と変わった印象はないです~。
相変わらず、プロポーションの良さは抜群なんで、これは変わんなくて良いかも!?^^;

音のほうは、やっぱりソナスのSPだなぁ~~と思わせるモノがありました。
聴いたソースが時にボーカルモノですから相性が良かったのかもしれませんが、女性的で、色艶があって・・・・・えぇ、そりゃあ良いスピーカーです。♪
ソナスのスピーカーって、割合どれ聴いても、細かいことはどうでもよくなって、”これでいいじゃん”とか思わせるものがあるんですが、このスピーカーも例に漏れず”これ以上のスピーカーはいらんだろ~~”とか思って帰ってきました。w
ボーカル聴くにはサイコーっすね。弦モノも聴いてみたかった・・・。

ただ、アンプにより出てくる音の印象が思った以上に違ってて、想像してたよりもアンプの色を前に出してきます。
最初、マッキンで鳴らした時には、低域まで力強く鳴って、”おぉ、こんな鳴り方するんだ!!”って新鮮な驚きがあったんですが、アキュのセットに換えると、聞き覚えのあるソナスのスピーカーが鳴ってる印象になります。
余韻や、弱音の雰囲気はアキュセットの方が上手く鳴らしてくれますが、どっしりとしたピラミッドバランスのマッキンセットの魅惑も捨てがたいです。
個人的には、・・・・・う~~ん、マッキンのセットで鳴らした方が好みだったかな。^^;

あと、いずれにしても、ある程度パワーを突っ込んでやらないと本領は発揮しないタイプのスピーカーかな・・・とも思いました。
小音量になると、いきなりマッキンの良さもアキュの良さも消えてしまって、並みのコンポに成り下がるような印象です。(それでも充分に良い音なんですけど、一度パワーを入れた状態を聴いちゃうとね・・・^^;)
良いスピーカーなのは間違いないですが、部屋の大きさなんかも考慮しないと、意外と小型(Cremona Auditorとか)の方が良く鳴る・・・なんてこともありそうな気がします。

まぁ、小型SPを大型SPに仕立て上げて使ってる私が言うセリフぢゃないですが。www

2008/04/20

閑話休題 その2♪

スミマセン、腰が痛いわ、仕事忙しいわで、セッティングの方がサッパリ調整できなくてオーディオもブログ更新もサボりっぱなしのさもえどです。(T_T)
でも、捨てる神あれば拾う神あり!?・・・タマには良いコトがあるもんです。(^^)v

確か3月の中頃だったかな・・・・Phile-Webにてスピーカーに関するアンケートをやってたんですよ。
アンケート回答時にはやたらと送信エラーが発生して、嫌気がさしてたんですが、せっかく書いたのだから・・・と何とか最後までやり遂げたわけです。
で、来た抽選結果が、”厳正なる抽選の結果、「VISAギフトカード5,000円分」が当たった”らしいです。
ヤッター!(^.^)>(^.^)>\(^_^)/

でも、アンケート回答時のエラーは、もう半端じゃなく繰り返されて、1日じゃ送信できなかったような気がするし、かなりの苦行を強いられたような・・・。
厳正なる抽選・・・・・う~~ん、もしかして、送信エラー自体が抽選の為のトラップだったとか!?
鬼のような送信エラーをかいくぐって回答送信できたら、その時点で当選確実!?www(←んなバカな^^;)

2008/04/10

閑話休題

何だか、趣味方面でのサボりが目立ち始めた今日この頃です。

カネの切れ目が縁の切れ目、仕事の予算も3月で一区切り・・・と思いきや、早々に4月、5月分割納期の仕事がやって来て、今年度の仕事の山積みは300時間切れる月が2ヶ月だけと言う異常事態です。(;_;)
モチロン、外注出来そうな仕事は山積みには入れてません。( ̄^ ̄)

去年は出張交えての忙しさだったんで、まだ息抜き(?)も出来たんですが、今年はそれも少なそう・・・

ってワケで、今年度も忙しく過ごすことになりそうですが、逆境の時期ほど、仕事の息抜き(サボり)には力が入るってもんです。www(←俗に逃避とも言うw)
去年以上に張り切って、仕事をサボらないと(≧▽≦)ゞ

2008/04/02

セッティング見直し♪







え~~っと、多分、やったことのある方も多いと思うんで、今更感満点ですが・・・。
セッティング見直しの為に、改めて凧糸使ったセッティングを実施してみました。
某コミュの影響で最近は周波数測定に興味が出始めまして、測定始める前に、まずは基準となるようなセッティングをそれなりに詰めとかないと意味が無いよなぁ・・・ってことでやってみることにしました。(^^♪

今回参考にしたのは、かないまる氏と逸品館のWebサイト。
配置はスピーカー2本を結ぶ線を底辺とした正三角形(←このへんがかないまる氏)とし、”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”を平行にせず、約5度の角度を付けました。(←このへんが逸品館)
オーディオ再生技術(加銅 鉄平著)にも、”対向する壁は極力平行にしない”という記載があったので、仮想的にそれをやってみようという試みです。

基本的に設置場所がもの凄く窮屈なさもえど邸ですから、設置自体が無理矢理感満点なのですが、出来る範囲で拘った調整にしてみました。


とりあえず、今までの方針としては・・・


1. 嫌味にならない程度の内振り(感覚的な設定)
2. 二等辺三角形の頂点を試聴ポイントの少し後ろに設定
3. ”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”を微かに平行にしない(1度~2度位!?)


ってな、まぁある程度・・・くらいの条件で設定してました。
それを今回は・・・


1. 正三角形を保つ為に内振りの角度は60度を死守
2. ”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”の角度を5度取る
3. 試聴ポイントは、正三角形の頂点から底辺の間で、自分が前後に動きながら調整^^;


と言う方針に変更。
一旦、基準となる設置を見直し、それをベースに測定/ルームチューニングに向かって走ることにしました。

レーザーポインターとかレーザーセッターとか使うのが、容易かつ短時間で仕上げる近道だとは思うのですが、さもえどはビンボーなので、道具は凧糸とプロトラクター。w
(写真では手持ちの凧糸が緩んでますけど、写真撮るためにいたし方なかったということで・・・m(__)m)

それらを使って、部屋や機器と格闘すること、約2時間・・・・・何とかそれなりに出来ました。
で、セッティングしながら暖めておいた機器を使って、聴いてみると、・・・・・うん、確かに良くなった!!・・・・・・・・・気がします。^^;

当初、どうしても右に寄ってしまいがちなボーカルもかなり真ん中に定位してきてますし、概ね良くなったのは間違いないと思うんですが、今日は労働に対する思い入れの部分も多分に評価してしまいそうなので、また、明日以降、試聴位置の調整も含めて、再度聴きこんでみます。(^^)v