2008/04/02

セッティング見直し♪







え~~っと、多分、やったことのある方も多いと思うんで、今更感満点ですが・・・。
セッティング見直しの為に、改めて凧糸使ったセッティングを実施してみました。
某コミュの影響で最近は周波数測定に興味が出始めまして、測定始める前に、まずは基準となるようなセッティングをそれなりに詰めとかないと意味が無いよなぁ・・・ってことでやってみることにしました。(^^♪

今回参考にしたのは、かないまる氏と逸品館のWebサイト。
配置はスピーカー2本を結ぶ線を底辺とした正三角形(←このへんがかないまる氏)とし、”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”を平行にせず、約5度の角度を付けました。(←このへんが逸品館)
オーディオ再生技術(加銅 鉄平著)にも、”対向する壁は極力平行にしない”という記載があったので、仮想的にそれをやってみようという試みです。

基本的に設置場所がもの凄く窮屈なさもえど邸ですから、設置自体が無理矢理感満点なのですが、出来る範囲で拘った調整にしてみました。


とりあえず、今までの方針としては・・・


1. 嫌味にならない程度の内振り(感覚的な設定)
2. 二等辺三角形の頂点を試聴ポイントの少し後ろに設定
3. ”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”を微かに平行にしない(1度~2度位!?)


ってな、まぁある程度・・・くらいの条件で設定してました。
それを今回は・・・


1. 正三角形を保つ為に内振りの角度は60度を死守
2. ”壁”と”スピーカーの中心線を結んだ2点”の角度を5度取る
3. 試聴ポイントは、正三角形の頂点から底辺の間で、自分が前後に動きながら調整^^;


と言う方針に変更。
一旦、基準となる設置を見直し、それをベースに測定/ルームチューニングに向かって走ることにしました。

レーザーポインターとかレーザーセッターとか使うのが、容易かつ短時間で仕上げる近道だとは思うのですが、さもえどはビンボーなので、道具は凧糸とプロトラクター。w
(写真では手持ちの凧糸が緩んでますけど、写真撮るためにいたし方なかったということで・・・m(__)m)

それらを使って、部屋や機器と格闘すること、約2時間・・・・・何とかそれなりに出来ました。
で、セッティングしながら暖めておいた機器を使って、聴いてみると、・・・・・うん、確かに良くなった!!・・・・・・・・・気がします。^^;

当初、どうしても右に寄ってしまいがちなボーカルもかなり真ん中に定位してきてますし、概ね良くなったのは間違いないと思うんですが、今日は労働に対する思い入れの部分も多分に評価してしまいそうなので、また、明日以降、試聴位置の調整も含めて、再度聴きこんでみます。(^^)v

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