2008/03/28

借り物試聴記 シーズンⅡ Vol.2♪

う~~ん、我ながら何だかよく分からんタイトルになってしまった。w
前回の閑話休題ネタで間を持たせつつ、時間稼ぎをしてたんですが、微妙に稼いだような稼いでないような・・・^^;
思った以上に反響があったんで、ビックリしちゃいました。^^;

で、ようやく仕上がった、借り物試聴記 シーズンⅡ 第2弾。
今回はデジタルケーブルガチンコ勝負です。
・・・って言っても、以前のデジタルケーブル対決と同じく手持ちのケーブルは完敗ですけど。^^;

ログさんのご好意により、3週間を越えて未だ手元にあるGOLDMUNDのデジタルケーブルですが、エージングを始めてから3週間チョット手前くらいで成長は止まったようです。
最近は、すっかり音が安定していい音聴かせてくれるようになりました。

音の傾向は、Vol.1の時と較べて大きく変わらないですが、最終的にはよりムンドらしさが表に出てきてます。
バランスを崩さずウマくムンドらしい雰囲気を醸し出してくるところは、秀逸です。

ただ、よく聴き較べると、中低域~低域にかけての力強さは手持ちのケーブルの方がやはり上回ってるかな。!?
もともとムンドの音作りが、力強さより、音の肌触りや繊細さを重視しているせいか、下の方の音を出す時のピアノの鍵盤を叩く力強さ等に差が見られます。
もちろん力強さと引き換えに、荒さも相当目立っちゃいますけどね。www

今回は、SYSTEM6000+SL700の組み合わせと、SL700単体での比較も併せて実施しましたが、ムンドのデジタルケーブルを使うなら、SYSTEM6000+SL700よりも、SL700単体の方がムンドらしい持ち味を発揮してくれて相性が良さそうです。

これは以前に書いたSTEREOVOX XV2と手持ちケーブルの比較時と同じ傾向なんで、解像度を求め、繊細な鳴らし方をするなら、うちのシステムではSL700単体で鳴らした方が良いのかもしれません。

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