2009/02/13
CFRPインシュを試してみる♪
PMP試験終わった~~~~~~!!
今回は、無事合格で、めでたく、ゴッツイ教科書からも解放!!
色々、逃避行動に出たりしてましたが、これで心置きなく、ヲーヲタに戻れます。
さて、今回のネタは、その逃避行動の1つをご紹介デス。www
lmstさんの共同購入プロジェクトで手配(?)をお願いしてたCFRPインシュが届いたんですね~。
モチロン(?)、受験勉強なんぞは放り出して、速攻で設置。(爆)
(注. 試験は2/13(金)・・・・・到着は、その約1週間前です。)
今回購入したのは、スパイク受けタイプを8個。
詳細仕様はこちらから。
以前から、改善ポイントの一つとして狙ってたスピーカースタンドのスパイク受けとしての使用です。
ちなみに先代インシュは、TAOCのPTS-F。
TAOCお得意の鋳鉄系インシュですが、安かったんで、キズとか細かいことを気にせず使えるのが良かった。w。
CFRPインシュを使うのは、某氏より譲って頂いたBDRのCONES&PITSに続いて2つ目です。
BDRは、アンプ下に使ってるので、一概には比較出来ないのですが、どちらも音が軽やかになり、定位が改善されるといった基本的な傾向は変わりません。
話が少々横道に逸れますが、(ワタシが試してみた限り、)どのインシュも、設置機器によって傾向がガラリと変わることがないんですよね。
アンプやスピーカーの機器に対して振動対策を施すと、(インシュが、いかに振動対策目的とは言え、)機器によって、効果の傾向が違っても不思議はないと思うのですが、何ででしょうかね~。(?_?)
やはり、素材や加工の特性の方が、強く現れてしまうのでしょうか・・・。
さて、話を本筋に戻して、音質に関するレビューをしましょう。
設置後、丸一日程度が過ぎてからの印象です。
もちろん、ウチの環境での印象ですから、その点はいつも通りご考慮の程を。m(__)m
まず、良い点はと言うと・・・・・・
・音が軽やかになる。(決して、音が軽くなるわけではありません。)
・定位が改善され、2人モノのボーカルなんかだと、キチンと口元の位置が分かれて聴こえる。
・音の角がとれた印象で、丸みを帯びた感じ。
但し、これはアンプの特徴が上手く引き出されたのかも!?
・分解能も上がってるかな~。
・低域方向の伸びも増した印象で、相対的に、低域の量感も増えた印象がある。
・横方向への音場の広がりと、余韻や響きが増えた気がする。
といった感じかな。♪
こうして書いてると、良いこと尽くめのよう。(^^♪
ですが、やはり、チョット位は、微妙に感じるトコもあります。
・一部の響きに、若干の粗さが感じられるような気が・・・、なんとも言えない微妙な印象ですが、ところどころで”あれっ”と思う瞬間があります。
・中高域に若干のピークが感じられるような気がする・・・。
・大雑把に聴けなくなった。(爆)
試聴ポイントがかなりシビアになりました。
王様席を外しただけで、相当なレベルダウン。
頭を数cm前後左右上下に動かしただけでも、音の変化が出る・・・。
・・・欠点とは言えんかもしれけど。w
最後の1点はともかく、前2点が上手く改善されれば、個人的にはカナーリ良いセンいってると思います・・・・・が、それを改善しなくても、抜群のC/Pです。
(ハッキリ言って、今の時点でも外せない状態になってます。w)
ちなみに前者については、lmstさんから既に改善対策をご提案頂いてるので、試してみてから、リターンマッチの予定。
いずれにしても、今までは、”おっ、スゴイ”と思う瞬間が時々だったのに対し、”あれっチョット変・・・”と思う瞬間が時々に変わったので、改善は間違いありません。ww
それから、好みの問題だとは思いますが、重厚さ・・・特に低域方向の厚みやを求めるにはチト向かないかな~~とは思います。
低域方向のレンジが増して、量感が増えたように感じたとは言え、ウチの環境はブックシェルフでの試聴ですし、ピラミッドバランスに調整してくれるようなインシュの傾向ではないと思いました~。
何より、比較対象のPTS-Fは、このとおり音質対策として入れてたワケではないので、キチンと対策を取られてるお宅での変化の傾向とは較べる余地もないくらい大きなものがあったかも。(爆)
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