2007/07/28

THETA CASA NOVAちょっと使用記

写真はまだアップできないです・・・ハイ。
どうもスミマセン^^;

んで、細かいセッティングはさておき、以下の行為を実施

1. とりあえずポン置き
2. 手持ちのデジタルケーブル(オーテクの廉価品・・・8,000円位だったかな)でZIA FUSIONと接続
3. SYSTEM6000とSL700のクロスオーバ設定とサブウーファーレベルの微調整

とりあえず、クロスオーバについては、試聴しながらSL700の下を100Hzで切って、スロープは12db/oct,SYSTEN6000の上を80Hzで切って、18db/octと調整しましたが、まだまだ調整の余地はありそうです。

設定方法は独特で、6つある入力のそれぞれに対して2チャンネル再生をするのか、5.1チャンネル再生をするのか等の設定を割り当てることが出来るようになっています。

前オーナーはブルーレイでの視聴も試されたのか、デフォルト設定から設定名称が”BR”に変えられていました。^^;

上記クロスオーバ設定以外にも、フロント,リア,センター,ウーファー毎にタイムアライメントや出力レベルの調整等、かなり細かな設定が可能で、部屋の特性と好みに合わせた設定が出せるようになっています。

さもえどはAVアンプは初心者なので、上記のように細かな設定が出来るのが”当然”のことなのか、CASA NOVAの独特な機能なのかは良く分かりませんが、付いてる機能はなるべく使わないとね。(^^)v

んで、肝心の音質はというと、”これでピュアで通じないって言ったら、かなり問題があるよね!!”って位のレベルで音を出していました。
D/A変換をFUSIONにやらせてCitation XXPを通した場合とCASA NOVAでやらせた場合だと、音作りの方向性は違いますが、どちらも濃い音を出してくれます。

FUSIONが中域厚めで濃いながらもナチュラル路線なのに対し、CASA NOVAは全体的に濃く、S/N比を上げて、少し煌びやかに味付けをしたような、雰囲気のある音を出してくれます。(悪く言えば、ドンシャリ・・・か!?)

弦の繊細さ等、微妙な音楽のニュアンスや雰囲気を描き出すのはFUSIONの方が良さそうですが、音楽全体の雰囲気にどっぷり浸りたい場合には、CASA NOVAの方が良さそうです。

ただ、FUSIONのトランスポート部はDAC部のオマケみたいなものなので、ESOTERICやGOLDMUNDあたりのしっかりしたトラポを、それなりのレベルのデジタルケーブルで接続してやると、だいぶ状況は変わってくると思います。

さて、ホント、デジタルディスクプレーヤー、どうしよう・・・。
CASA NOVAメインでいくなら、本気で購入考えないと・・・。^^;

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