2006/10/15
ZIA FUSION
今(2006.10.15)、さもえどがメインで使っているCDプレーヤー。
出身国はイギリス。
ZIAという、知ってる人は知ってるぞっていう、国内では全くといって良いほど名の知られていないメーカーです。
うちで使っているFUSIONは初期型ですが、日本全国で100台も無いはずのレア(別名マイナー) モノです。
出力段に真空管を使っており、”トランスポート機能付きD/Aコンバーター”といった趣が強く、某ヲタ筋ではDAC部の音の良さがものすごく有名なプレーヤーです。
また、某有名オーディオショップの商品紹介では、かの有名な”STUDER A730クラスの音”と評価してらっしゃる方もおられますし、噂によるとESOTERICのP-0sのDACとして利用している人もいるとかいないとか・・・。
その肝心のDAC部は96kHz24bitで、クロック入力端子も備えてます。
HDCDにも対応しており、出力段は6922/ECC88/6DJ8真空管を使っています。
ただ、さもえどはHDCD録音のCDを持っていない(正確には持っているかも知れんが、よく聴くCDの中にはない)ので、その効果の程は良く分からんス^_^;
さもえどはいわゆる”エロっちい音”が好きなんですが、出てくる音は色っぽくて音楽的な雰囲気を持っており、バッチリ好みにはまってるス。
なので、よっぽどの機器でないとCDプレーヤーを買い換えることは無いんだろうなぁって思ってます。
一般的に”デザインはイマイチ~~”とか、”トレイについてるマルZIAマークが許せん”とかデザインは散々言われてますが、さもえど的には”青色のダイオードで光る文字”とか”ヤスリがけちっくな表面仕上げ”が結構気に入っており、比較的好きな類のデザインでつ。 ☆
許せないのは、トレイ排出時の安物ちっくな動き。(T_T)
SONY製のメカを使ってる(らしい)のですが、10万円プレーヤーと変わらない使用感なので、とても残念です。
以前使ってた、YAMAHAのCDX-10000はその辺のつくりはしっかりしてたんで、余計に悲しくなってきます・・・。
トレイの使用感を除けば、出てくる音に全く文句は無いので、買って後悔は全くしてないですし、末永くお付き合いしていきたいと思いまつ。♪
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿