さて、今回のブログから、少しずつ機器紹介を始めていきます。
手始めはスピーカーシステム♪
上の写真は、さもえどが使用しているメインのCelestion社のスピーカーシステムですが、微妙に正しくない使い方をしています。
と言うのは、本来上モノ(写真左)はSL600という同社のスピーカーで、SL600に合わせるために開発されたのがsystem6000と言うサブウーファー(写真右の下側)なのですが、それをSL700のウーファーとして使用しています。
基本的には、SL700だけでもかなりの低音が出るので、”必要充分”な低音はSL700単品で確保できると思います。
大阪日本橋にある、アサヒステレオセンターさんでSL700とスペクトラルアンプとの組み合わせで試聴させてもらいましたが、正直”ここまでの音がするんだ!!”と改めてSL700の底力を見せ付けられた気分でした。
また、とのじの迷宮というブログでも、SL600とSL700は”似て非なるモノ”との感想を記載されておりますので、さもえどの感じたことは、あながち間違ってはいなかったと確信しました。
ここで、ひとつ突っ込みを・・・
なんで、さもえどはSYSTEM6000導入したんでしょうねぇ・・・
上の偉そうな”うんちく”を見る限り、全く必要ないと皆さん思いますよねぇ・・・。
その答えは、・・・”ロックで小音量な時にイマイチ迫力が出ないから”色々住宅&家庭事情ってやつが・・・。^^;
ただ、SYSTEM6000以上にSL700に合うサブウーファーはないと思うのも事実なわけで、ウーファー入れる前提があるならこれ以上のチョイスはないと考えてます。
しっかりとしたアンプを導入してやると、音が”立体的に”聞こえてきますので、”ウーファー入れて損した”的な気分にはなっていません。
ちなみに、SL700は低能率(82db)で、いわゆる”鳴らしにくい”ことで有名なスピーカーです。
色々調べてみると、当時、大型のスピーカーシステムから小型のスピーカーシステムに乗り換えようとしたが、結局”物量投入型の大型アンプ”が無いと満足に鳴らないことから、移行を諦めた人が結構な数いたとか、いないとか・・・。
また、同時期に出たソナス・フェバールのエレクタ・アマトールにお株を奪われた感もあります。
なんせ某大手オーディオショップの店長さんが”SL700を売った人に申し訳ないほど”エレクタ・アマトールを売ったというコメントを出されてましたから。^^;
そんなこんなで、割と有名な機種なのですが、中古市場ではイマイチ華がありません。
さもえど的には、こんな良いスピーカーが”不人気のせいで”安く手に入れられるのは嬉しい限りなのですけどね。
ただ、に前述の”しっかりとしたアンプ”を入れるまでは、さもえどもSL700ユーザのハマる”アンプ泥沼地獄”に嵌ったことは言うまでもありません。
アンプ探しには、ほんっっっとうに苦労しました。^^;
2006.10.18 追記
SYSTEM6000についてもまとめてみました。
良ければ、こちらも参照下さい。
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