ってか、じっくり聴くよーな地味なレベルぢゃなく、もービックリな激変系。w
KRIPTON AB-1000との比較になりますが、こりゃスゲーって感じです。
アンチ激変系のワタシですが、もうコレ以上はいらんかなって感じ。
まず、音の角やざらついた感じは見事に取れました。
んで、地に足がついた鳴り方で厚みも出てます。
解像度を無理矢理上げたような分離感ではなく、本来ちゃんと別れてる音が、あるべき別れ方をしてるとゆーか…そんな感じ。
音の厚みが適度にあって濃いのに見通しが良く、情報量は増えてるのに、聴きやすいんで、響きが適度なんだと思います。
あと、塗装に秘密があるのか、素材の密度に秘密があるのか…そのあたりは謎ですが、どーも普通の(?)アピトンボードとは違う気がしますね。
まぁ、どんな秘密があるにせよ、バッチリワタシの好みです。w
難点は、何と言っても、あの価格ッスね。
たかが木の板2枚にあの値段はキツい。
ビンボーオーディオマニアとしては、中古ですら、清水ダイブな勢いです。
そのくせ、コレだけ良いなら、ラックの足下とかにも設置したくなる誘惑が…罪なヤツです。w
いずれにしても、今のところ、ウチのSPボードは、これで"あがり"になりそうですし、中古価格(半額くらい)で手に入るなら"買い"だと思います。