2009/02/28

最近の動向♪

最近、ちょこちょこと自分のシステムは弄くってますが、その他の雑談ちっくなことをチョットまとめてみました。

1. MARTIN LOGAN Aeriusチョイ試聴
  さすがはコンデンサ型スピーカー。
  これでしか出ない空気感が出ています。

  ポン置きで聴いたせいか、ウーファー部と若干繋がりが悪い
  感じなのが惜しかった。^^;
  ディスコンなのが、非常に惜しい。
  中古品で、売約済みだったのも惜しかった。

  惜しいトコだらけだ。ww


2. ヒナウディオ(雛ウディオ)

  オーディオセットの横に雛人形が登場。
  年に1回の恒例行事です。w
  後ろの屏風が微妙に反射板の役割をして、定位がずれるも、
  音場に広がりが出たりして。ww


3. ESOTERIC C-03/A-03立ち聴き
  某電気店にて、5分だけ聴いてきました。
  P-05/D-05がプレーヤで、スピーカーはTANNNOY Kensington
  娘(3歳)連れで試聴会に入り込むという暴挙を敢行。www
  1曲聴いたら、耳を押さえた娘から”外に出たい”コールが。
  これは、どう解釈すべきか・・・(爆)



小ネタ集でした。^^;
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2009/02/25

足元マニア!?



久々にシステム構成を整理してみました。

CONCENTRAとSL700を主軸に据えてから約半年、色々遊んだなぁ・・・と言うのが、正直な感想。w

AET SCR(EVO含む)にはエージングで苦労させられたものの、長年の夢(大袈裟w)だったSPケーブルのフルムンド化も果たし、SPの足元はカーボンインシュにKRIPTON AB-1000とそれなりに固まってきました。

アンプ下は、BDR CONES&PITSが不動の地位を固め、アイソレーション電源下には、TAOC 170DLとリプラスの石英インシュが挟まったままだったり。

しかも、カーボンインシュがSP足元に入ったので、浮いたTAOC PTS-FとJ1のインシュをドコに挟もうか考えてるし・・・どうも、最近足元マニアだ。w

でも、最近チト思うこと。
何事もバランスが大事。

大体、機器の購入/スピーカーの足回り強化/電源系強化/お気に入りスピーカーケーブル探し等など、やるべきことを一通りやってしまわないと、次のステップには逝けない。w
1点集中型で、どこかを”最高の状態にする”なんてことは無理。
チョットずつ色んなところを改善(改悪?)していって、一区切りついたところで、やっと次のステップが見えてくる。

これを繰り返して良くなっていくんだろうなぁ・・・と思う今日この頃。^^;

こんなことを思うのはワタシだけかもしれんけど。
しかも、今頃何言ってんだよ・・・と言われそうな内容だけど。
これを泥沼と言うんだろうな~って改めて実感。(爆)
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2009/02/17

チョイ試聴♪

何か、ウチのブログのようなマイナー系ブログで、700PV越えてる、ありえない日が・・・。
なんで・・・思ったら、主な理由は、コレのようで。
O崎さん、ありがとうございます。m(_ _)m

さて、今回のネタはEMT986とWADIA9+10(以下WADIA9)のチョイ試聴。


EMT986は逸品館、WADIA9はハイファイ堂で。

まずはEMT986から。

アンプはアンブロシア2000+アンプジラ2000のボンジョルノ純正コンビ。
SPは、PMCのIB-1。
最初は、逸品館チューンのプリメイン(TERA)でしたが、どうにも判断しにくいので、聞き覚えのある、ジラ系セットに変えて、試聴させて貰いました。

音の方ですが、ボーカルは、甘いですね〜。
音像の彫りも深いし、かなり好み。
但し、以前、某氏にも指摘されたのですが音像の描き方は凄まじいものの、音場は少々狭まりそうな感じです。

レベルは高く、好みでにも合ってますが、悩みのタネはデジタルインがないトコかな〜。
音質だけだと、DV-50Sから買い換える程には、ブツヨクを刺激しないんだなぁ・・・これが。
ワタシにしては、かなり珍しい。ww

対して、激しくブツヨクを刺激されたのが、WADIA9。
いくら年期が入ってても関係ないっすね。

SPがハーベスだろうが、アンプが山水だろうが、まさしく、WADIAの音。w

筐体3点セットなんで、設置場所とかの問題があるはずなんですが、正にそんなのカンケーねぇ(古っ)

値段が高かろうが、買ってくれる人少なかろうが、これまた、カンケーねぇ。

これこそ、正に格が違うとしか言いようがない。www

基本的に、自分はWADIAの音が好きだと思ってましたが、本当にマジでコレは欲しい!!

これ聴いちゃうと、クロック無くても、古くても、他の機器の音が黒一色に染まろうと、"コレが良い!!"と思っちゃいます。

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2009/02/13

CFRPインシュを試してみる♪



PMP試験終わった~~~~~~!!
今回は、無事合格で、めでたく、ゴッツイ教科書からも解放!!
色々、逃避行動に出たりしてましたが、これで心置きなく、ヲーヲタに戻れます。

さて、今回のネタは、その逃避行動の1つをご紹介デス。www
lmstさんの共同購入プロジェクトで手配(?)をお願いしてたCFRPインシュが届いたんですね~。
モチロン(?)、受験勉強なんぞは放り出して、速攻で設置。(爆)
(注. 試験は2/13(金)・・・・・到着は、その約1週間前です。)

今回購入したのは、スパイク受けタイプを8個。
詳細仕様はこちらから。

以前から、改善ポイントの一つとして狙ってたスピーカースタンドのスパイク受けとしての使用です。
ちなみに先代インシュは、TAOCのPTS-F
TAOCお得意の鋳鉄系インシュですが、安かったんで、キズとか細かいことを気にせず使えるのが良かった。w。

CFRPインシュを使うのは、某氏より譲って頂いたBDRのCONES&PITSに続いて2つ目です。
BDRは、アンプ下に使ってるので、一概には比較出来ないのですが、どちらも音が軽やかになり、定位が改善されるといった基本的な傾向は変わりません。

話が少々横道に逸れますが、(ワタシが試してみた限り、)どのインシュも、設置機器によって傾向がガラリと変わることがないんですよね。
アンプやスピーカーの機器に対して振動対策を施すと、(インシュが、いかに振動対策目的とは言え、)機器によって、効果の傾向が違っても不思議はないと思うのですが、何ででしょうかね~。(?_?)
やはり、素材や加工の特性の方が、強く現れてしまうのでしょうか・・・。

さて、話を本筋に戻して、音質に関するレビューをしましょう。
設置後、丸一日程度が過ぎてからの印象です。
もちろん、ウチの環境での印象ですから、その点はいつも通りご考慮の程を。m(__)m

まず、良い点はと言うと・・・・・・


・音が軽やかになる。(決して、音が軽くなるわけではありません。)

・定位が改善され、2人モノのボーカルなんかだと、キチンと口元の位置が分かれて聴こえる。

・音の角がとれた印象で、丸みを帯びた感じ。
 但し、これはアンプの特徴が上手く引き出されたのかも!?

・分解能も上がってるかな~。

・低域方向の伸びも増した印象で、相対的に、低域の量感も増えた印象がある。

・横方向への音場の広がりと、余韻や響きが増えた気がする。


といった感じかな。♪
こうして書いてると、良いこと尽くめのよう。(^^♪
ですが、やはり、チョット位は、微妙に感じるトコもあります。


・一部の響きに、若干の粗さが感じられるような気が・・・、なんとも言えない微妙な印象ですが、ところどころで”あれっ”と思う瞬間があります。

・中高域に若干のピークが感じられるような気がする・・・。

・大雑把に聴けなくなった。(爆)
 試聴ポイントがかなりシビアになりました。
 王様席を外しただけで、相当なレベルダウン。
 頭を数cm前後左右上下に動かしただけでも、音の変化が出る・・・。
 ・・・欠点とは言えんかもしれけど。w


最後の1点はともかく、前2点が上手く改善されれば、個人的にはカナーリ良いセンいってると思います・・・・・が、それを改善しなくても、抜群のC/Pです。
(ハッキリ言って、今の時点でも外せない状態になってます。w)

ちなみに前者については、lmstさんから既に改善対策をご提案頂いてるので、試してみてから、リターンマッチの予定。

いずれにしても、今までは、”おっ、スゴイ”と思う瞬間が時々だったのに対し、”あれっチョット変・・・”と思う瞬間が時々に変わったので、改善は間違いありません。ww

それから、好みの問題だとは思いますが、重厚さ・・・特に低域方向の厚みやを求めるにはチト向かないかな~~とは思います。
低域方向のレンジが増して、量感が増えたように感じたとは言え、ウチの環境はブックシェルフでの試聴ですし、ピラミッドバランスに調整してくれるようなインシュの傾向ではないと思いました~。

何より、比較対象のPTS-Fは、このとおり音質対策として入れてたワケではないので、キチンと対策を取られてるお宅での変化の傾向とは較べる余地もないくらい大きなものがあったかも。(爆)
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2009/02/06

PS AUDIO NOISE HARVESTER



最近、日誌の更新頻度が激しく落ちまくりのさもえどです。
1月は3回しか書いてないし。(-o-;)

まあ、某PMP試験をクリア出来れば、オーヲタの世界に戻ってこれるので、後、1週間ほどの辛抱・・・のハズ。f^_^;

要するに、今の気分は、期末試験前の高校生と同じってワケで、・・・試験前のプレッシャーに耐えかね、小散財をしてしまいました日誌です。ww

今回は2個導入で、それぞれ、ユニバーサルプレーヤー用アイソレーション電源(IPS-100改)と、アンプ用アイソレーション電源(AIT-2000R)に突っ込んでみました。

んで結果は・・・と言うと、良いトコも悪いトコありって感じですかね~。

悪いトコはと言うと、少し音痩せっぽい感じがしてしまうところ。
感覚的には、ライントランスを入れた感じに似てるかな~。
あそこまで、痩せた~って感じはしませんが・・・。
また、チョットだけですが、横の広がりが狭くなったような・・・コッチはかなり微妙な印象です。^^;

反対に良いトコはと言うと、背景ノイズが減った感じ。
感覚的には、テレビの録画を3倍録画から標準録画に近づけたような感じかな~。
それから、音圧と言うか、音量と言うか・・・そう言ったトコが、少し落ちた気がするので、少しボリュームを上げ気味にしたくなります。

その他、1個だけ挿した時と、2個とも挿した時の差が、結構デカイような気がする。
1個だけだと、違いがよくワカランのですが、2個突っ込むと、違いが分かります。
良いトコも悪いトコも・・・ではありますけどね。(^_^;)

あくまで、ウチの環境でのワタシの予想ですが、3個以上の投入はデメリットの方が大きい気がしてるので、とりあえず導入は2個で打ち止めにしておくことにします。
中古で手に入るようなら、追加投入を試してみても良いかな~とは思いますので、こっから先は、じっくりいくつもりです。

最後にランプの点灯ぶりですけど、これは興味深い結果でした。
ウチのアイソレーション電源は、レギュレータタイプ(IPS-100改)とトランスタイプ(AIT-2000R)の両方があるのですが、コタツの電源をON/OFFした時の、HARVESTERの点灯ぶりが、全然違う。

(コタツの電源を入れた時、)レギュレータタイプ(IPS-100改)に挿した方は、全く光らないのに対し、トランスタイプ(AIT-2000R)に挿した方は激しく光りまくる。
これは、レギュレータタイプが電気を作り直してるのに対し、そうではないトランスタイプとの差が出てるのかな~~なんて思ってみたりしてます。 (完全な推測なので、間違ってたらご指摘下さい。^^;)
モチロン、壁コンからアイソレーション電源までの接続は、同じ壁コンからの並列接続です。

ちなみにコタツをOFFにすると、全く光らなくなります。
・・・光らないとツマンナイ(w)ので、入れた意味があったのかどうか微妙なトコですが、ノイズ(?)検知機器としては面白いかもしれません。
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