2007/02/25

TRC-15HP 観察日誌その3♪

いよいよ第3弾!!
同じネタで3回もコメントするなんて、さもえどにしては奇跡としか言いようが無い!!(笑)

んで、今回は何が変わったかって!?
いや、あのね、久しぶりにエリック・クラプトンのCDを聴いたんですよ。
すると、うちのシステムはいったい何時からこんなにいい音でなるようになったのか!?って位よくなってたんです。(@_@。

今日は、前回までと何が違うかって言うと、1メモリ分、チャンデバでウーファーレベルを下げ、いつもより少しだけ余分にパワー(ボリューム)を放り込んでみたんです。
すると、あっという間にこの間の”薄味”なイメージが消え去り、”引き締まった”と言うに相応しい低音になりました。

きっと、今までの電源ケーブルでは低域が出し切れていなかったため、無意識的にウーファーレベルを上げてたんでしょう。
それが電源ケーブルを変えた事により、従来よりもしっかりと低域が出るようになったため、却って質感を損なう結果になっていたのではないかと、なんとなく分析しています^^;

それと、うちのスピーカーの特性から考えると、ある程度パワーを放り込まないと本領発揮しないのは分かりきってたはずなのに、改めてパワーを放り込んでみるとそれを再認識です。

機器への”馴染み”が進んできた結果だとも思うのですが、ぐっと音楽の雰囲気が出てくるようになりました。
良くなった要因がどこにあるにせよ、嬉しい限りです(^^)v
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2007/02/21

TRC-15HP観察日誌 その2♪

続きましたねぇ、観察日誌その2。
私にしては、予告どおりにネタを提供するなんて奇跡に近い(笑)

で、今日はなんで日誌を書くことにしたかというと、しばらく聞き込んでいくうちに、少しずつ私にとっての”あら”のようなものも見え始めたから。
先日までは、良いトコしか見えてなかったのですが、聞き込んでいくと少しずつ欠点・・・っというか、好みの違いらしきものも見えてくるようになりました。

って言うのは、ホントにほんの気持ちほどですが、低域が薄味・・・な気も^_^;
つい先日、”クッキリ”と書いておきながら相反するのですが、なんて言ったら良いんでしょうか・・・。

確かに以前に較べると格段に良くなってます。
うん、これは間違いないのですが、音質の良し悪しというよりも、味付けが”薄味”って感じなんです。
この微妙な違いニュアンスの違い、私以外には伝わりにくいんだろうなぁ・・・(>_<)

S/AラボのHIGH END HOSE3.5にWattagate330+350の組み合わせケーブルを持っているのですが、あれを挿した時の感想は、”筋肉質”な感じだったんです。

それと同じような受け取り方で、濃い目の”尾道ラーメン”に対する”薄味塩ラーメン”みたいな(^^♪
・・・ん、ますます解り辛くなったか!?
人に伝えるって難しいですねぇ。(-_-;)

ってことで、今回はよく分からんオチになりましたが、これからもバーンインのための時間をしばらくかけながら、レポートを追加していこうと思います。
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2007/02/19

TRC-15HP観察日誌 ・・・その1♪

チクマ(Chikuma)製のTRC-15HPを導入して1日。
たった1日ですが、意外に大きな違いが見えたのでちょっとばかしメモ書きをば。

ちなみにタイトルに”その1”と銘打ってますが、”その2”まで続くかどうかは未定ですのであしからず・・・^^;

で、今回はクラシック系の音楽をかけてみました。
前回は、さもえどが一番良く聴く女性ボーカルモノを中心に感想を書いてみたのですが、・・・しまった、クラシックの方がGOLD BLENDのごとく違いが分かるぢゃないか!!
バーンインが進んで音が良くなったのか、ソースを変えたから違いがよりハッキリしたのか微妙なトコですが・・・。

結果から言うと、昨日の感想をそのままトレースした上に、音の奥行きというか、立体感がしっかりしてきました。
”ステージ奥に存在する楽器はちゃんと奥に、手前にいる楽器達は手前に”といった感じで音場空間がしっかりと作成されています。
また音楽の”重量感”みたいなものもしっかりと感じることができます。

今までのシステムから出ていた音が、いかに”ホコリまみれ”だったのかを思い知らされました。←大袈裟^^;
いや、でもホントにそんな感じです。
よく、”ヴェールを取った”とか、”ホコリを掃ったみたいな”っていう表現を聞いたことはあったのですが、正直そんなに変化を感じ取れたことはあまり無かったのですが、今回は感じ取ることができました。

ってことで、頑張ってもちょっと観察日誌続けてみるよう、努力します♪
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2007/02/18

TRC-15HP






チクマ製作所から2月下旬発売予定のTRC-15HPをモニターとして手に入れることが出来ました。
発売予定価格及び詳細な仕様は
こちらからどうぞ。♪

モニターについてはファイル・ウェブのニュースで知って、あっさりと陥落。^^;
もともとパワーアンプ用に電源ケーブルが欲しかったので、まさに”渡りに船”状態でソッコー申し込みました。
GoldenStrada #301を使用した自作も考えてたんですが、却下です。

で、早速さくっとアンプ2台のおしりに挿して聞いてみたところ、バーンイン殆どなし(1時間程度)状態でかなりの違いが見受けられました。

全体的に音の輪郭がハッキリとし、特に緩めだった低域に一筆の輪郭線を入れたような感覚です。(←低域緩めなのは、多分SYSTEM6000標準チャンデバのせいか!?)
また、今まで聞き取りにくかった細かな音についても、随分聞き取りやすくなりました。随分と音のゴミ掃除された感じ。♪
何より今まで作り上げてきた(ってそんな大層なもんか!?)音質傾向に影響がないのが嬉しいス(^^)v

今後のバーンインが楽しみですが、まだ弱音量でしか聞けてないので、チャンスを見計らってソコソコのパワーを叩き込んでみたいなぁ・・・

成長(バーンイン)の過程を観察日記でもつけていくか!?^^;

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2007/02/09

AET HIN LINE QUAD






AET製で、ちょっち古めのRCAケーブル。
定価は31,500円で、評判はまずまず。
大阪の逸○館ではAETを押してるので、その影響もあるのかな!?

さもえどは中古品を手に入れました。
蛇足ですが、買ったオーディオショップが値札を間違えて下位グレードの”HIN LINE TWIN”と同じ金額設定にしてあったのをたまたまゲット。
HIN LINE TWINを2セット購入の為の値引交渉中に”ぢつはQUADでした”なんてオチが着いたので、値引もソコソコに即決です(笑)
今にして思うと実にラッキー♪今でも決して手に入らない額です。

・・・で、出てくる音はかなりクッキリハッキリ系。
解像度重視で、雰囲気もかなり陽性です。もしくは透明度が高いと言ったら良いのかな!?
以外に押し出し感もある。・・・これは雰囲気が陽性だからそう感じたのかもしれないけど。
人それぞれの価値観はあると思うけど、値段なりの価値あるケーブルと思います。

で、ちょっと思ったのは、RCAケーブルで音の違いを楽しもうと思ったら、ソコソコのランクのケーブル買わないとだめかなぁ~って^^;

定価1諭吉以下のケーブルでは、イマイチ違いがはっきりしない・・・。
ぢつは、オーディオテクニカの8千円(定価)のケーブル買ったことがあって、その時ショップの店員さんに”この辺りのランクではあまり違いが分からないかも!?”って言われたのですが、正にその通り。
若干の違いがあることは分かるものの、正直”もう少し違いがハッキリしてほしいなぁ”ってのが感想でした。

次に、AudioQuest社CORALの切り売りケーブルを使った某ショップオリジナルケーブルを使ってみて、更にAET HIN LINE TWINとQUADを買ってみました。
(ぢつは、結構オーテクケーブルが悔しかったので奮発してみた)

不思議なもんで、ここらクラスになるとケーブルによって出てくる音も随分雰囲気が変わってくるし、ケーブルごとの味付けの違いも分かるようになります。
また、同メーカーの上位/下位の聴き較べも出来てこの違いも面白かったっす。

そのうち、またじっくり聴き較べしてみることにします♪
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2007/02/06

PAD MUSAEUS



PAD(ピュアリスト オーディオ デザイン) MUSAEUSです。

国内販売価格と流通元(米)価格の価格差が激しく、並行輸入モノが山のように現れたケーブルの一つ。
国内版のISTARUに相当するそうですが・・・。

もはや、こんなの正規輸入価格で買えますかいな!!ってくらい差があります。
ってか、さもえどの財力ではISTARUなんぞ”高値の花”にもほどがある位、現実味がありません。

んで、音質のファーストインプレッションは別の機会に譲るとして、何といっても外観の第一印象は・・・太い!!
うちのプリアンプなんてRCAコネクタの隙間が狭いので、若干無理して入れないと入らねぇよ(T_T)
ケーブル自体も今まで使ってきたどのRCAケーブルよりも太いし。
まぢ、電源ケーブル並みあります。(ってか、確かMUSAEUSって電源ケーブルも出てるんだっけか・・・)
ただ、ゴツイ導体の割には柔らかい素材で出来ているようで、取り回しに苦労することはなさそうです。
モノとしての質感も良いので、所有欲も満たしてくれます(^^♪

あと、特徴は液体によるシールドっていう軽い摩訶不思議なアイテム(初期版)だったのですが、最近はプラズマによるシールドっていう最早マジックアイテムに近い存在です。
ちなみに、さもえどにその理屈はさっぱり分かりません(>_<)
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2007/02/05

D-BANANA ファーストインプレッション




DALI D-BANANAを使ってみました。

ケーブルへの組み付けもしやすく、モノとしての出来はなかなかです。
プラグカバーが木製なのも、ちょっと高級っぽくて印象良しでした。♪
それに何と言っても、豪華木箱入り。音に関係ないと分かっていても、それだけで所有欲を満たしてくれます。(笑)

で、音質ですが、SL700標準のバナナプラグ(写真2枚目)と交換したところ、一聴して”あっ雰囲気が変わったな”って程度の差はありました。
まず、音の輪郭がしっかりし、全体的に音に厚みが出てきたように思います。
あまり音量を出さずに聴いたのでハッキリしないのですが、若干、分解能も上がったように思います。
また、少なくとも以前より悪くなったと思うポイントがないのも、好印象☆

分解能が上がったせいか、音の輪郭がしっかりしたせいか分からないのですが、最初は少し音の出方にバラつきを感じたものの、10分,20分と聞き込んでいく内にすぐに馴染んで自然な出方になりました。

ケーブルが安物(400円/m程度)なので、スピーカーケーブルをもう少し奮発した方が良かったなと少し後悔・・・(-_-;)
でも、機器にホントに馴染むのにももう少し時間はかかると思うので、しばらく成長を見守ってみます。(^^)v

コストパフォーマンスの方は、う~ん、どうかなぁ・・・^^;
新品時定価が1万円オーバーなので、そこまで出すならGOLDMUNDのバナナプラグを買った方が良いかなぁ・・・とも考えます。
定価は確かに1.5倍ほどもするのですが、同じようにバナナプラグを取り付けると、GOLDMUNDの方が変化が大きかったように思いますし、同じように諭吉さん1枚飛ばすならもう少し頑張ってムンドでも・・・って気になったのも事実です。

ただ、中古に目を向けると、ムンドプラグは市場に出回りにくい上、値落ちがあまりないので、それならDBANANAでも充分かなっとも思います。

さもえどは中古で高値が付き始める前にムンドプラグを手に入れたのでさほど気になりませんが、DBANANAの新品とムンドプラグの中古品は、実売だとほとんど1,000円~2,000円位しか差がないのでわ・・・(>_<) それから、D-BANANAはあまり使ってる人がいないらしく、ググっても評価らしきものは見当たりません。 使ってみて違う印象持たれた方がいらっしゃいましたら、連絡待ってます。m(__)m 連絡先はこちらまで♪
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