2010/02/23

176.4KHzファイルと44.1KHzファイルを聴き較べてみる

176.4KHzの音楽ファイルを44.1KHzにダウンサンプリングして、元のファイルと聴き較べてみました。

同じソースでビットレートが違うと、どれだけの差が出るのか興味が湧きまして。

「良い録音のCDはビットレートの高低に関わらず良い。」って話は聞いてたのですが、確かにその通りな結果となりました。

実際、ダウンサンプリングしたデータとソースデータを聴き較べると、ハッキリと差があります。
但し、それは、録音の良し悪しに較べると、それほど大きくないと思えるレベル。

「ハイビットレートファイルなので高音質」と言う宣伝文句は、音楽ファイルを買うにあたり、副次的要素に過ぎない(しかも、優先度はそれほど高くない)なぁ…と言う、当たり前な結論に至ってしまいました。^^;

んで、後に残る、ごく個人的で小さな問題は、44.1KHzファイルをDACでオーバーサンプリングないしはリサンプリングした場合と、176.4KHzファイルをDV-RA1000HDのアナログ出力で再生した時のレベルの違い。

総合力では、44.1KHzファイルもかなり期待が持てそうなので、古くても質の良いDACが欲しいなぁ…と、いつものブツヨク路線に落ち着きます。w

ちなみに、ホントに欲しいDACには、手が出ません。ww

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