2007/05/28
自宅機器構成№2&7NX-SPK4000Q試聴♪
まだ完全にこの(↑)構成になったわけぢゃないんですが、とりあえず自宅の接続構成を更新です。
今週末予定にはこんな感じになる・・・・・予定です。^^;
まだ、MURATAのES-105は接続出来てません。
追って、レポ流したいと思います。
Ortofonの7NXーSPK4000QとオーディオテクニカのTCT-8を使って擬似バイワイヤ接続形式(バイワイヤアダプタ使用型)のSPケーブルを作ってみましたのでレポートします。
現行ケーブルとの比較ですが、片チャンネルのみSPケーブルを変更して、DENONのケーブルと聴き較べてみました。
うちのプリアンプ(Citation XXP)はインプットアッテネータが付いているので、片チャンネルを絞ってモノラルで聴き較べが可能です。
で、聴いてみた結果はというと、長時間聴くまでもないほどに圧倒的に差が・・・って程でもなかったです。^^;
DENONのケーブルは組み込まれてかなりの時間を経過しているので、エージングも終わってて機器との馴染みもよく、このランク(500円/m)のケーブルとしてはかなりのレベルで音を出してくれます。
また、ケーブルの音作りだと思うのですが、(7NX-SPK4000Qに較べて)音の高低差をハッキリ出す系統のケーブルのようで、ぱっと聴いた感じは”あれ!?こっち(DENON)の方が良いか!?”とか思っちゃいました。
でも、よく聴きこんでいくと、7NXーSPK4000Qの方が音の出方は滑らかだし、帯域のバランスも良く、DENONのケーブルが”粗く”、”ドンシャリ”な音に聴こえてきます。
音の肌合いも”絹”のような感じで、誇張感もなくとてもスムーズに音楽を聴くことができました。
とても素直な感じのケーブルでバーンインが進むのが楽しみになってきます。
ただ、今回は無理やりオーディオテクニカの”TCT-8”でバイワイヤ化したのですが、元々バイワイヤ対応の4芯構造ケーブルの為、辛うじて接続できたのはよいですが、かなりムリがありました。(完全に捩じ込んだと言った方が良い・・・)
同じバイワイヤ化をするなら、”TCT-4”で行わないとダメだと思います。(今月のお小遣いも入ったので、近々購入の上、試してみる予定です)
また、4芯を2芯ずつに分け、アダプタを経由せずにバイワイヤして聴いてみたのですが、出てくる音の滑らかさが多少違う・・・かな!?という程度で、今の時点では正直そんなに違いが分かりませんでした。←駄耳^^;
もう少しケーブルのエージングが進み、ゲージに余裕のあるバイワイヤアダプタを使ってケーブルを接続してみると少しが違いが聞き分けられるかもしれませんので、また実験してみたいと思います。
2007/05/27
2007/05/24
Phile-Webコミュニティ始めました
今日はホンッとに雑談です。
最近、Phile-Webコミュニティに参加してみました。
色々な機器情報やレビューが見れて面白いです。
これからも充実して欲しいなぁ・・・ってことで、微力ながら宣伝です。
ちなみに私のページはここです。
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2007/05/21
自宅機器構成
覚書も兼ねて2007年5月21日現在の機器構成を書いてみました。
現在の我が家のシステム構成はこんな感じっす♪
未だに7NX-SPK4000Qも組み込めてないし、やることはまだまだありますが、ぢつは浮気心も出てたりして、アンプの組み換えも考えたりなんかしてます^^;
何故って・・・、重いんですよ、パワーアンプ(T_T)
それにプリアンプの調子もイマイチだし、修理は断られるし・・・^^;
プリの修理に走るか、もう少し当たりをつけてアンプの修理に走るか、悩ましいところです。
鳴らし方対決♪
SL700とSYSTEM6000、それからSTASIS-2、これらをどういう組み合わせで鳴らすのが一番好みにあうか!?・・・ってことで、検証を思い立ちました。
パターンは下記の3つで、SL700をベースにSYSTEM6000がどれだけの効果を示しているかを聴き比べています。
ちなみにパターン№3は某オーディオショップ店長さんのアドバイスで、”試してみたら!?”って言われたパターンです。
SL700だけだとパンチの効いたロック系音楽を聴く際に低域(正確には中低域ですね)が不足気味になってしまうのは分かってるんですが、JAZZやクラシックを聴いた際にどうなるのかは分かりません。
以前とは環境もだいぶ変わってスピーカーシステムの足元もしっかりしたし、低域の出方に注目です。
・比較用CD
①. ルック・オブ・ラブ(ダイアナ・クラール)
②. めざくら2003(高嶋ちさこ&???)
③. レスプランドール(村治佳織)
・接続方法
標準的な接続方法はこう(↓)です。(パターン№1)
んで、SL700は全帯域を鳴らし、SYSTEM6000は鳴らさないというパターン(パターン№2)
更に、SL700は全帯域を鳴らし、SYSTEM6000を純粋にウーファーとして追加というパターン(パターン№3)
で、さもえどの独断と偏見に満ちた好みによる結果はと言うと・・・
1位: パターン№3 SL700は全帯域,SYSTEM6000は100Hz以下
2位: パターン№2 SL700は全帯域,SYSTEM6000はカット
3位:パターン№1 SL700は100Hz以上,SYSTEM6000は100Hz以下(標準構成)
って結果になりました。
ただし、3位と2位はかなり個人的趣向を交えた上での僅差で、相当悩んだ結果です。
ロック,POPS系をメインに聴かれる方だと、ほぼ間違いなく2位と3位は逆転するはずです。
更に言うなら、1位と3位の順位も好みによってかなり順位は逆転するかなと思います。
まず、標準状態(パターン№1)ですが、SL700が”中途半端に鳴ってる”感が強く、もうちょっとしっかりSL700を鳴らしてやりたくなりました。
また、特に低域の分解能もイマイチな感じです。(あくまで他のパターンとの比較の問題ですが・・・)
これは、もともとSYSTEM6000がSL700ではなくSL600用に作られているのにも起因してるのかなぁ・・・なんて思ってます。
SL700で出ている低域が、本来のSL600との組み合わせでは出ていない低域にカブっちゃって妙に濁った団子のような雰囲気になってしまうのではないかと・・・。
ただ、他メーカーの中途半端なサブウーファーを持って来るよりは100倍マシで、SL700を使用する上で、サブウーファーを選ぶとしたら、これは間違いなくトップレベルの相性だと思います。
また、他メーカーのチャンデバ等でうまく調整出来れば、グッと良くなる可能性を秘めていると思います。
んで、SL700のみで鳴らした場合(パターン№2)は、SL700がかなりクリアに音を出してくれます。
私は個人的に、”低域が中途半端に出るぐらいなら、いっそのこと出ない方が良い”という極端な持論の持ち主ですので、SL700がきれいに鳴ってくれるこういう形態はとても印象が良いです。
低域も適度に出ており、腹に響くような低域はないものの、不足感はありません。
やっぱSYSTEM6000要らないか!?ってな感じです。
最後にSL700全帯域+SYSTEM6000@100Hz以下(パターン№3)ですが、低域の量を加減しながら出力してやると、パターン№2のSL700の鳴りっぷりの良さに加えて、うまく低域が補足されるので、とても良い感じです。
もうちょっと締まった低域が欲しいと思うのですが、これはチャンデバに拠るところが大きいと思うので、今後の課題とします。
また、小音量でもしっかりと低域は出ますし、SL700単体ではチョット出ないよなぁ・・・ってレベルでは音が出てくるので、個人的には一番気に入りました。
№3のパターンを聴いてしまうと、SL700単体には戻れない気分です。^^;
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パターンは下記の3つで、SL700をベースにSYSTEM6000がどれだけの効果を示しているかを聴き比べています。
ちなみにパターン№3は某オーディオショップ店長さんのアドバイスで、”試してみたら!?”って言われたパターンです。
SL700だけだとパンチの効いたロック系音楽を聴く際に低域(正確には中低域ですね)が不足気味になってしまうのは分かってるんですが、JAZZやクラシックを聴いた際にどうなるのかは分かりません。
以前とは環境もだいぶ変わってスピーカーシステムの足元もしっかりしたし、低域の出方に注目です。
・比較用CD
①. ルック・オブ・ラブ(ダイアナ・クラール)
②. めざくら2003(高嶋ちさこ&???)
③. レスプランドール(村治佳織)
・接続方法
標準的な接続方法はこう(↓)です。(パターン№1)
んで、SL700は全帯域を鳴らし、SYSTEM6000は鳴らさないというパターン(パターン№2)
更に、SL700は全帯域を鳴らし、SYSTEM6000を純粋にウーファーとして追加というパターン(パターン№3)
で、さもえどの独断と偏見に満ちた好みによる結果はと言うと・・・
1位: パターン№3 SL700は全帯域,SYSTEM6000は100Hz以下
2位: パターン№2 SL700は全帯域,SYSTEM6000はカット
3位:パターン№1 SL700は100Hz以上,SYSTEM6000は100Hz以下(標準構成)
って結果になりました。
ただし、3位と2位はかなり個人的趣向を交えた上での僅差で、相当悩んだ結果です。
ロック,POPS系をメインに聴かれる方だと、ほぼ間違いなく2位と3位は逆転するはずです。
更に言うなら、1位と3位の順位も好みによってかなり順位は逆転するかなと思います。
まず、標準状態(パターン№1)ですが、SL700が”中途半端に鳴ってる”感が強く、もうちょっとしっかりSL700を鳴らしてやりたくなりました。
また、特に低域の分解能もイマイチな感じです。(あくまで他のパターンとの比較の問題ですが・・・)
これは、もともとSYSTEM6000がSL700ではなくSL600用に作られているのにも起因してるのかなぁ・・・なんて思ってます。
SL700で出ている低域が、本来のSL600との組み合わせでは出ていない低域にカブっちゃって妙に濁った団子のような雰囲気になってしまうのではないかと・・・。
ただ、他メーカーの中途半端なサブウーファーを持って来るよりは100倍マシで、SL700を使用する上で、サブウーファーを選ぶとしたら、これは間違いなくトップレベルの相性だと思います。
また、他メーカーのチャンデバ等でうまく調整出来れば、グッと良くなる可能性を秘めていると思います。
んで、SL700のみで鳴らした場合(パターン№2)は、SL700がかなりクリアに音を出してくれます。
私は個人的に、”低域が中途半端に出るぐらいなら、いっそのこと出ない方が良い”という極端な持論の持ち主ですので、SL700がきれいに鳴ってくれるこういう形態はとても印象が良いです。
低域も適度に出ており、腹に響くような低域はないものの、不足感はありません。
やっぱSYSTEM6000要らないか!?ってな感じです。
最後にSL700全帯域+SYSTEM6000@100Hz以下(パターン№3)ですが、低域の量を加減しながら出力してやると、パターン№2のSL700の鳴りっぷりの良さに加えて、うまく低域が補足されるので、とても良い感じです。
もうちょっと締まった低域が欲しいと思うのですが、これはチャンデバに拠るところが大きいと思うので、今後の課題とします。
また、小音量でもしっかりと低域は出ますし、SL700単体ではチョット出ないよなぁ・・・ってレベルでは音が出てくるので、個人的には一番気に入りました。
№3のパターンを聴いてしまうと、SL700単体には戻れない気分です。^^;
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