2008/03/28

三菱電線のG/Wイベント!!・・・をちょっと宣伝♪

とある経緯で、三菱電線工業で企画中のイベント情報ゲットしました。
アーティストの生演奏と再生音、”どっちも音楽が、心地よいでしょ?”というテーマで、いたく心惹かれるイベントです。(^^♪

同じビルに入ってるケンウッド社とのコラボで、生ライブ/生ライブ録音(CD-R)/CDアルバムの聴き較べが出来るらしく、ヒジョーに楽しそう。
生ライブとその録音と、CDアルバムを一気に聴き比べる機会なんて、そうめったにあるもんじゃないですから、個人的には是非行ってみたい!!
すごいナイスアイデアです。!!

開催場所は、・・・・・・・もちろん東京なわけで、個人的には非常に行きたいイベントですが、さすがにちょっと無理っぽい。(T_T)
G/W真っ最中にイベントのために東京まで離れたら、さすがに地獄の釜の蓋が開いてしまいますし、私の小遣いでは、家族全員を東京に連れて行く財力はさすがにない・・・。~(>_<。)ゝ
ってことで、今回は(も?)宣伝のみ!!(もちろん口コミの許可は頂いてますよ~~。)

もし、行かれる方いらっしゃいましたら、是非是非感想をお聞かせ下さいませ〜〜。m(__)m(←これは宣伝ぢゃなく、個人的ヨクボーですので、あしからずw)


●アーティスト: モンジュー(フレンチボサノバ/ギター、アコーディオン、ベース)
 ・2/20にユニヴァーサルからデビューした、アコースティック・ユニット
 ・CDジャーナル4月号(モンジュー)で注目ミュージシャンとして(47P)にインタビュー記事掲載中

●試聴内容
ライブ/一般市販されているCDアルバム/当日の演奏を録音したCD-R

●開催日: 5月1日(木)

●スケジュール
第1部 13:00~15:00
   ケンウッドショウルームにてライブ & CD-R再生

第2部 15:00~
   三菱電線工業試聴室でCDアルバム再生

※ 開始時間は13:00ですが、状況により上記割り振りは変更の可能性あり

借り物試聴記 シーズンⅡ Vol.2♪

う~~ん、我ながら何だかよく分からんタイトルになってしまった。w
前回の閑話休題ネタで間を持たせつつ、時間稼ぎをしてたんですが、微妙に稼いだような稼いでないような・・・^^;
思った以上に反響があったんで、ビックリしちゃいました。^^;

で、ようやく仕上がった、借り物試聴記 シーズンⅡ 第2弾。
今回はデジタルケーブルガチンコ勝負です。
・・・って言っても、以前のデジタルケーブル対決と同じく手持ちのケーブルは完敗ですけど。^^;

ログさんのご好意により、3週間を越えて未だ手元にあるGOLDMUNDのデジタルケーブルですが、エージングを始めてから3週間チョット手前くらいで成長は止まったようです。
最近は、すっかり音が安定していい音聴かせてくれるようになりました。

音の傾向は、Vol.1の時と較べて大きく変わらないですが、最終的にはよりムンドらしさが表に出てきてます。
バランスを崩さずウマくムンドらしい雰囲気を醸し出してくるところは、秀逸です。

ただ、よく聴き較べると、中低域~低域にかけての力強さは手持ちのケーブルの方がやはり上回ってるかな。!?
もともとムンドの音作りが、力強さより、音の肌触りや繊細さを重視しているせいか、下の方の音を出す時のピアノの鍵盤を叩く力強さ等に差が見られます。
もちろん力強さと引き換えに、荒さも相当目立っちゃいますけどね。www

今回は、SYSTEM6000+SL700の組み合わせと、SL700単体での比較も併せて実施しましたが、ムンドのデジタルケーブルを使うなら、SYSTEM6000+SL700よりも、SL700単体の方がムンドらしい持ち味を発揮してくれて相性が良さそうです。

これは以前に書いたSTEREOVOX XV2と手持ちケーブルの比較時と同じ傾向なんで、解像度を求め、繊細な鳴らし方をするなら、うちのシステムではSL700単体で鳴らした方が良いのかもしれません。

2008/03/24

カタログとクロスオーバー

話は軽く1ヶ月以上遡るんですが、ヤフオクにてカタログを手に入れることが出来たんで、長年の課題だったSYSTEM6000の標準クロスオーバー設定がやっと判明しました。

100Hz以下を受け持つことだけは知ってたんですが、以前は聴感頼りで、純正チャンデバではクロスを40~60Hz、アッテネーションを5~6程度にセットしており、THETA Casa Novaのチャンネルディバイディング機能を使うようになってからも40~80Hzあたりで調整を繰り返してました。
・・・・・・・が、パンフを見てると、ん、なになに・・・クロスが20Hzにアッテネーションが6か7??
えっ??まじっ???
こんな設定、試してね~ぞY(>_<、)Y

今まで、ウーファー部が100Hz以下を担当するって以上の情報は手に入れることが出来ず、手探り(耳探り?)で試してたんですが、クロスが20Hzって、そんな、ダイアルを一番左に捻ってアッテネーションだけ、真ん中チョイ超えなんて設定なんぞ、試してるかーーーーーー!!
低すぎやっちゅうねん!!(T_T)

ってワケで改めて、最適ポイントを検証することにしました。
うちのウーファーは、SL700用ではなく、SL600用なので標準ポイントから多少ずらす程度が良いはず。
クロスの設定は、これ以上下げようがないので、しょうがないとしても、ウーファーの音量は少し控えめな方が良いと予想して、作業開始。

で、数時間の格闘後どうなったかと言うと、・・・・・・ウーファーの音量は4~5位のつもりだったんですが、結局、デフォルト設定の7に落ち着いちゃいました。^^;
プリも変わったし、チマチマ調整はかけてるつもりですが、まだ微妙に違和感あるので、1回スーパーツィータを外して追い込んでみようかな・・・。

2008/03/19

借り物試聴記 シーズン2!?

さて、告知どおり(?)、借り物試聴記シリーズがリニューアルして登場です。(^^♪

ログハウスを建てたいさんから、GOLDMUNDのデジタルケーブルをお借りできました。!!
まずは、当然ですが、お貸し頂いたログさんに感謝のお言葉~~。
ありがとうございます。m(__)m

んで、次は箱開けてケーブル見てムンドな香りにうっとり・・・ < 違っ!!
何はともあれ、エージングに走んないと!!(※)
ってことで、10日あまりの軽いエージング(?)後の初聴インプレ書こうと思って途中まで原稿書いてたんですが、記事アップしない内に2週間経っちゃって、その上、音がどんどん良くなってきます。\(◎o◎)/!
おかげで、”音楽聴きたい病”(←また勝手に病名作るし^^;)に負けて聴きまくっちゃって、どんどん脳内情報が上書きされていくので、初聴インプレは諦めました。w

で、ログさんによると、こやつの本領発揮までは2~3週間かかるらしいんですが、仰るとおり、10日位のエージングのあたりの音と、2週間経った位の音では、たった4日の違いですのに、随分と印象が違って聴こえます。

最初は、その前にお借りしていたSTEREOVOX XV2がなかなか良かったんで、”・・・・ん!?こんなもん??”って思いつつ、その時は本領発揮はまだまだかな・・・と思い直して、しばし静観する事にしました。
ところが、そのわずか数日後、もう1回聴いてみると、・・・・・エライ違い。w
その違いが分かって以降は、日々、音が成長していく感じです。

さすがにこれ1本でムンドの音になる・・・とまでは言いませんが、思いのほか、ムンドっぽい雰囲気になります。
なんというか・・・・・、STEREOVOX XV2から、押し出し感を引かなかった(←”足した”ではないのがミソ)という感想が一番自分の感じたことに近い・・・かな。(分かりにくい表現でスミマセン)
感覚的に、XV2の上位ケーブルって印象にも近いかなぁ・・・。

繊細で、しなやかな雰囲気が非常に好印象で、若干温度感は低め。
荒れる感じは無く、うちのシステムからバランス崩さずに繊細さを感じ取れるのは、新たな発見でした。
何より、あまり何かを犠牲にした感じがないのが良いと思います。

これ以上書いてると、またあらぬブツヨクが沸いてきそうなんで、今日はこのへんで。m(__)m

※ 使用済み品のケーブルが本領発揮するまでの期間を何と表現したら良いのか分からないので、とりあえずここでは”エージング”としておきます。^^;

2008/03/16

ラックもどき 第一段階完成♪





あげなきゃいかん日記が増えて、溜まり始めてる。
まずい・・・ちょっと遊びのペースを落とさないとσ(^-^;)
こないだも、ヨメの所用を理由にした休みなのに、昼からラックもどきを作ってました。

ヘルニアはどこいった~とか、激しくツッコミが来そうですが、医者に行って、ちょっと調子が良くなると、これだよ・・・。
さもえどの悪いクセです。orz
多少は自分の歳も考えて動けよな>さもえど

と言うワケで既にお分かりのように、今回は、前から書いてたラックもどき作成記です。
写真を見て頂くと分かるとおり、木工・・・と言うには、チョットおこがましいですね。^^;
コンパネ材にパイン集成材を貼り合わせて、30mm厚の一枚板に仕上げたモノをTAOCの170DLを脚にして棚板に仕上げたモノです。

170DLと棚板及び下段TVラックの間には、制振材兼固定材として耐震マットが挟みこんであります。(1枚目の写真)
状況を見ながら、耐震マットの枚数を増加したり・・・なんてことも考えてはいますが、とりあえず今の状態で当面は様子見です。(写真3枚目が一応の完成図^^;)

下段のTVラックは浜本工芸のモノで、天板も無垢板で30mm厚あります。
この段に重量バランスを考えてアンプを配置してますが、何より見た目がかなりスッキリしたのと、裏の配線がかなり取りまわし易くなったのが大きなメリットかな・・・。
(2枚目の写真はピンボケですが、ラック作成途中のもので、配線と悪戦苦闘中の状態です。)

それから、今までは、”機器タワー”とでも言うべき状態になってたんで、随分機器にも優しくなったはずです。w

材料は同じ板材の500mm幅のモノが2枚あるので、これまた今後様子を見ながら棚を追加する・・・・・かも!?
場合によっては、機器の下に敷くかもしれませんので、残りの部材のなんとも言えないんですけどね。^^;
ってわけで、今回はここまで。(^^)v

最後にこのラックもどきですが、とある方より、”さもラック”と命名を頂きました。
以降、さもラックの活躍に乞うご期待!?w

2008/03/15

借り物試聴記第6弾!!@SL700オンリー編その2♪

腰痛、そんなに酷くはないんですが、鈍痛がずっと続くので、1日の後半になると、痛みに対する抵抗力がチョットずつ落ちてきて、集中力ががた減りする今日この頃です。(T_T)
早く治っておくれ~~~~ > 腰。^^;

さて、今回も宿題ネタ。♪
スピーカーをSL700だけにしてテストです。
デジタルケーブルはSTEREOVOX XV2に固定し、プレーヤーの電源ケーブルで、TRC-15HPとBELDEN83803デジタル仕様を比較してみました。

今回は予想に反して、イマイチうまくいかず・・・。
前回、スピーカーを小型のSL700のみにして、STEREOVOX XV2の良さを活かすことに成功しました。(・・・というとエラく大袈裟ですが。^^;)
で、調子に乗って、これならBELDEN83803も案外上手くいくんじゃないの??とか考えて、再びTRC-15HPとの対決をやってみたのですが、・・・・・う~~ん、これはイマイチ良くないなぁ。(T_T)

何度も言いますけど、うちのスピーカーは古いんで、そのあたりや能率の低さが影響してるのも間違いないでしょうが、繊細さと引き換えに出てくる弱々しさ・・・とでも言うものが、強調されてきます。
確かに繊細さやニュアンスは良い感じでレベルアップするんですが、これでは、あまりに頼りない感じ。
それに、上手くSL700がなった時の朗々と鳴る感覚も失せてしまってます。(好みの問題もあるんでしょうけどね^^;)
これで上手くいけば、うちのシステムのコンパクト化(・・・今んトコする気なくなってるけどw)に向けて、一つ面白い組み合わせ候補が考えられるかなぁっと思ってたんですけど、残念ながら失敗です。

ところで、本日のコーヒーさんからの借り物試聴記は、今回で最後です。!!
本日のコーヒーさんありがとうございました。m(__)m

次回は、ログハウスを建てたいさん(以下ログさん)にお借りしたGOLDMUNDのケーブルを試してみようと思います。!!
ログさんによると、本領発揮まで2~3週間程度かかるケーブルらしく、この借り物試聴記書いてる間も合間を見てエージング(?)を進めてたんですが、接続して2週間弱・・・さもえどにしては、かなり”ガマンの子”をして、聴かずにいたんですが、そろそろ限界なので。ww

2008/03/11

借り物試聴記第5弾!!@SL700オンリー編その1♪

ここ1ヶ月ほど腰痛に悩まされ、そろそろ限界~~とか思い、午後半休を取って自宅近くの整形外科に行ってきました。
いつも使ってる整形外科が診療時間短縮してて、今回の診察がお初の病院です。
近所での評判はまずまず良好なところで、診てもらった診断結果は・・・椎間板ヘルニア。(T_T)
いい加減、さもえどもいい歳だなぁ・・・切らないといかんのか!?と思ったら、どうやら最近はヘルニア治療はほとんど切らずに済ますらしいです。C=(^◇^ ; ホッ!
とりあえず、クスリとリハビリにて1ヶ月ほど様子を見ることになりました。

さて、本題に戻って今回も宿題ネタです。♪
スピーカーをSL700だけにしてテスト編・・・・その1・・・の予定。^^;
やってる比較はXV2編と一緒です。

XV2も耳も随分我が家の環境に馴染んできたんですが、お借りしてるアイテムが高解像度系システムに合いそうな印象なんで、ウーファー外して、SL700のみで聴いてみると面白いんじゃないか・・・と考えての実験です。(^^♪

・・・・・で、今回は、ヘルニアの影響もあり(?)、イキナリ結果発表~~w
これについては予想通り・・・って結果でした。

小型スピーカーのみにすると、中抜け感(押出し感の減少)が随分減ったような気がして、バランスが取れてきたような気がします。
自分の耳が慣れてきたってのもあるんでしょうが、かなり好印象です。♪

もともと、小型スピーカー好き(←ホントかよ!?w)なんで、多少低域が出なくても良いやって脳内フィルターでもかかってんのかと思ったら、どうもそうでもないらしい。
結果的に上手く低域から高域までのバランスが取れたんではないか・・・と原因を推測してみたりします。^^;

次回はこの組み合わせにBELDEN83803デジタル仕様を組み合わせたらどうなるか・・・興味津々です。・・・検証できる時間がひねり出せるかどうかがビミョーなとこですが。^^;

2008/03/10

借り物試聴記第4弾♪ BELDEN83803デジタル仕様@Casa Nova

先週は、下の子(2歳)が熱出して不機嫌なんで、ヨメさんも子供の相手に疲れて不機嫌・・・・・なかなかオーディオに火を入れることが出来ない日々でした。
まぁ、仕事もベラボーに忙しいので、試聴してたとしても、試聴しながら、そのままウ○コ座り・・・もとい、デスノートの探偵役「エル」のような体勢で寝てしまってたかも。^^;

今回は、Casa Nova(DAC兼プリアンプ)にBELDEN83803デジタル仕様を挿してみました~~。(^^)v
もち、デジタルケーブルはSTEREOVOX XV2なんで、組み合わせた結果がどうなるか!?ってのも、楽しみの一つであり、宿題の一つでもある・・・。

さて、今回も今まで試聴に使ったシステムから変更なし。
違うのは、対決相手がS/A LAB High End Hose3.5にWATTAGATE 330+350のプラグを付けているケーブル(以下HH3.5)になったこと。
筋肉質系の音質で、ごりっとした押し出し感と力強さに特徴がある・・・かなって、思ってます。^^;

対照的なケーブルなんで、分かりやすいかな~~とか思ってましたが、まずまず予定通り。
83803を挿すと、ハーモニーの美しい鳴り方をし、特に高域の美しさは際立ってます。(^^)v

興味深かったのが低域の印象。
DV-50sに挿した時はちょっと重心が高い感じ・・・という、どっちかというとアラが見えるような印象もあったんですが、Casa Novaに挿すと、”軽快でよく弾む低域”という良い感じの印象に変わります。
設計者の方から、DACに挿した方が上手くいく場合が多い・・・とは聞いてましたが、これほど印象が変わるのは非常に面白い経験でした。
全く同じケーブルなのにね~~。(^^♪

対戦相手のHH3.5とは対照的な音の出方ですが、正直甲乙付けがたいです。
好みの問題はあれども、材料費を考慮に入れると、83803は圧倒的ですね!!
これ以上電源ケーブル増やす前にやることあるやろ!!って自己ツッコミまでしてしまいそうですが、欲しい!!と思わせる説得力がありました。
う~~ん、でも、頑張ってブツヨク抑えないと・・・昨日、ラック(もどき)作るって宣言したばっかだし。ww

それにしても、挿す機材変えたら、これだけ効果が変わるってことは、人も道具も適材適所って大事だなぁ・・・と改めて思い直すさもえどでした。^^;

2008/03/06

次なる課題

先月は更新が少なくて、反省気味のさもえどです。m(_ _)m
プリアンプ買って気に入ったんでブツヨク多少治まったってのはありますけど、それより何より、忙しかった。!!

子供のスキー合宿の引率したり、仕事は年度末(3月)に向けてターボかかったりと、満足にオーディオと向き合うヒマがほとんど取れなかった上に、ブログ記事書くだけの体力が残ってなかったし。(;_;)
出張帰りの新幹線の中が一番ゆっくり原稿書けたってのもどうよ!?
おのれ~~~!!→会社(`へ´)

って言うわけで、前回までの借り物試聴記シリーズやら、まだ残っている宿題やら、忙しいながらも色々なところでチョットずつストレス発散して、精神の崩壊を防いでおります。^^;

グチはさておいて、本題はここから。w
機材が落ち着いて、しかも増えたんで、いよいよもってラックの密造・・・もとい製造計画建てないと!!
というワケで、再び散財しないワケにはいかなくなっちゃいました。w

今の予定だと、脚にオーディオ用の大きめインシュと厚めの板を使って、ラックもどき・・・なんてことを企ててます。
材料はこんな(↓)感じ。

1. コンパネ(12mm厚)
2. パイン集成材(18mm厚)
3. TAOC 170DL
4. 木工用ボンド
5. 耐震マット

1.と2.の2枚のパネルを貼り合わせ、3.のTAOCを脚に使用。
5.の耐震マットでTAOCとベースになるTVラックを固定・・・という予定です。

余談ですが、ベースになるTVラックは、浜本工芸のTVラックで、かなりしっかりしており、設置面も無垢材一枚板で厚さも30mm程度あるので、まずまず申し分なし。(^^)v

材料はボチボチ集め始めてますが、さて、結果が吉と出るか凶と出るか・・・(^_^;)
今残ってるケーブル系の宿題を片付けたら、ちょうど組み立てにかかれるようになるかなぁ・・・と計画中。♪
予定は未定・・・とも言いますが。^^;

2008/03/04

借り物試聴記第3弾!! ゾノトーン 6NPS-5.5 Grandio♪

さてさて、本日のコーヒーさんよりお貸し頂いた3種の神器(?)レポもこれが最後の一つ。

ゾノトーンの6NPS-5.5 Grandioです。
以前から気になるケーブルだったので、ホント、本日のコーヒーさんに感謝です。m(_ _)m

ところで、前回、書き忘れてましたが、うちの環境だと、比較試聴の為の電源ケーブルの使いどころは、事実上、DV-50sしかありません。
Casa Novaはプリ兼DACなので、プリ部とDAC部のどっちに効果が出たのか分かんないし、パワーアンプは2台を左右のチャンネルに1台ずつ割り当ててるんで、1台だけ換えても正しい評価になりそうにない・・・と言うだけなんですけどね。σ(^-^;)

さて、余談はここまでにして、例によって暖気運転もシッカリ行ったんで、試聴開始。
対抗馬も前回同様、ChikumaのTRC-15HPです。

まず、見た目ですが、これはゾノトーンの完全勝利。
青く美しい見た目はそれだけで、ブツヨクを刺激します。w
先日レビューしたBELDENは赤なんで、並べて使うとさぞカッコ良いだろうなぁ・・・なんて、あらぬ妄想が・・・。

で、次に音の傾向ですが、勝負相手のTRC-15HPと較べると、鋭利で冷徹。
アンプで言うなら、クレルとゴールドムンドみたいな対比でしょうか。(←かなり乱暴w)
TRC-15HPをより鋭く磨き上げた感じで、よりソリッドな感じです。

背景ノイズも減ったし、弱音の消え方なんかも美しい。
好みもあるでしょうが、コレは良いケーブルだと思います。!!

こと、高域の情報量と繊細な感じだけ比較するなら、


BELDEN83803デジタル仕様 > 6NPS-5.5 Grandio > TRC-15HP


ですが、全体バランスとしては、


6NPS-5.5 Grandio > TRC-15HP > BELDEN83803デジタル仕様


て感じかな。(^-^)/
今回比較した電源ケーブルの中では、さもえどは6NPS-5.5 Grandioが一番のお気に入りになりました。

難点を挙げるならば、取り回しがツライこと・・・。
83803も少々取り回しが辛かったですが、堅くて太くて曲がんないので、更にツライ。(T_T)

あとは5万円を越える価格をどう見るか・・・ってとこですね。
今回は、あえて価格を調べずに(正確にはGrandioの価格、忘れてたw)比較試聴したんですが、この価格帯で2万円程の価格差があるんだから、TRC-15HPと較べて差が出るのは当たり前っちゃ当たり前かな・・・。
(余談ですが、うちのTRC-15HPは2mモノなので、ちょっと高めなので、ちょっと差は縮まります。^^;)

それと、1点追加補足。
前回、今回と電源ケーブルについてレビューした結果ですが、あくまでDV-50sへ挿してみての比較結果です。
某所より、DV-50sは細めのケーブルより太いケーブルの方が良い結果が出てる・・・との情報も頂いてますので、その点も加味して頂いた上で、見てやって下さい。m(__)m

2008/03/02

借り物試聴記第2弾!! BELDEN83803デジタル仕様♪

本日のコーヒーさんからの借り物アクセサリー試聴記、第2弾です。
ちょっと前から比較試聴はしてたんですが、原稿がどっかに埋もれちゃって、探すの手間取ってる間に時間が経っちゃいました。^^;

使用システムは前回と同じで、比較ポイントはESOTERIC DV-50s。
今回は、さもえど所有のChikuma TRC-15HPとの対決です。

が、まず前提として、今回は自作品対メーカー品なので、価格で比較するのはムダ。
しかも、今回も暖機運転に3時間以上かけてから試聴開始してるので、己の耳だけが頼り。
自称、駄耳なんで、かなりドキドキもんです。^^;

で、試聴結果は・・・というと、83803デジタル仕様の方がTRC-15HPに較べると、重心がちょっと高め。
より正確に言うと、両者とも、音の透明感を上げて不自然さが少ないという傾向は、ほぼ同じなんですが、TRC-15HPの方がピラミッドバランス型で、83803デジタル仕様の方が、高域の情報をより引き出してくれるようです。

どっちがたくさんの情報を引き出してるかと言われれば、全体的に情報を引き出してる分、若干TRC-15HPに分があるかな~と思いましたが、好みやシステムによってひっくり返る可能性は高いかな・・・とも思いました。

今のさもえどのシステムだと、ピラミッドバランス型のTRC-15HPに惹かれますが、これは、SYSTEM6000という低域補助装置があり、ピラミッドバランス型が心地よく感じられるためと思われます。
逆にSL700のみでスピーカーシステムを構成してたら、高域の情報量に勝る83803デジタル仕様の方が心地よく感じられるかも~という印象です。

ってわけで、本日のまとめ。

最後に残ったゾノトーン製電源ケーブル(借り物アクセサリー試聴記第3弾の予定アイテム)の試聴が終わったら、昨日の課題に加えて、出来たらスピーカーをSL700のみに変更して比較してみないと・・・。φ(.. )

これまた、どんな結果になるか、楽しみです。(^O^)/・・・・・・・が、今の忙しさでそこまで手が回るかどうかも自信がない。^^;

アキュフェーズ DG-48&M-6000試聴会参加♪





ルーツサウンドアキュフェーズ主催の試聴会に参加してきました。(^O^)
今年のお題の一つだったアキュの最近のハイエンド製品を聴く機会を遂にゲット!!

機器構成は・・・

プレーヤー: DP-700
プリアンプ: C-2810
パワーアンプ: M-6000
イコライザ: DG-48
スピーカー: JBL DD66000 EVEREST


う~ん、ことアキュフェーズ製品試聴には、この上ない機器群ですな。o(^-^)o
パワーアンプに至っては未発売の新製品ですし。

とりあえず、音の感想は後回しにするとして、DG-48、面白いです。
トーンコントロール使わない派だったんですが、コレならありか・・・と、軽く洗脳されて帰ってきました。w(もち、買えませんけどね^^;)
特等席で聴くこと前提に使うなら、ありかなぁ・・・と思います。

ただ、使いこなしが難しいのは確かなようで、今日の説明の中で、ポイントを教えてくれてたんですが、コレってかなり大事みたいっす。
現に、参加者の中で、DG-38手放した方がいらして、試聴会後に、”今日の使いこなしの話を聞いてたら、(DG-38を)手放さなかったのに・・・”って、漏らしてらっしゃいましたから。

で、そのポイントは以下の3点。

1. どっか持ち上げたら、どこかを下げる。
2. イコライジングカーブはなだらかに。
3. 高域はちょっと下げ気味に。

・・・だそうです。

で、音質レポですが、さすがアキュの製品、キレイですね~~。
M-6000のダンピングファクター、500(公称値)って話ですが、制動力もしっかりしてて、素晴らしいですし!!
JBLから鬼のような情報量で音楽が出てきます。!!

・・・・・ただ、う~~ん、やっぱり私にはちょっとキレイ過ぎます。
蒸留水のようで、チョット好みに合わないようです・・・^^;
これが”自然”と言えば、全くその通りだとは思うんですが、個人的にはオーディオシステムにある程度の虚飾を求めてしまう人なので、チョット・・・。
アキュフェーズファンの方、スミマセン。m(__)m

余談ですが、個人的に今回の一番の収穫はアキュフェーズ特製CD。
非売品で傅 信幸氏オススメの例のヤツです。w
実は、これが一番ウレシー!!聴くぜ!!