2008/02/29

MAGICO V3試聴会ちょこっと補足♪

前回のレビューで機器に関する情報がテキトー感満点でしたが、試聴会ご本家さまよりネタが上がってきたので、補足代わりにリンク貼っときます。^^;
こちらからどうぞ。!!

内緒ですが(←どこがだ?)、リンク先レポート中の写真のどっかにコッソリ私写ってますねぇ・・・^^;

2008/02/27

MAGICO V3試聴会参加!?

無事、仕事も終了し、予定通り帰りには試聴会参加・・・と思ったら、常磐線が見事に30分も遅れてくれました。(;_;)
おのれ、JRめ、こんな時に遅れてくれるなよ!!(`へ´)

Phile-Webでお知り合いになった方とも、少し位お話し出来るかな~と仄かに期待してたんですが、予定は総崩れどころか、待ち合わせた方には多大な迷惑をおかけする結果に・・・。(T_T)

そもそも半分位しか参加出来ない予定だったのに、更に短い試聴会参加になっちゃいました。
というワケで、今回は、キチンと最後まで試聴会参加された方にまともなレビューは譲るとして、一言レビューに変更します。

やたら長い前振りの割に一言で終わっちゃいますが、今日の感想は・・・、

”音、太っっ!!”

以上!!





・・・・・と締めくくろうかと思っていたら、今日お世話になった方から、感想のリクがきたんで、真面目に書きます。w

プリはムンドの27.3L、パワーは(多分)同じくムンドのTELOS200、プレーヤーはエソの・・・何だろ?よく見えんかった(?_?)
繋ぎ換えてたプレーヤーも???
これまた、よく見えんかった。(?_?)

ただ、正直、GOLDMUNDのシステム使って、あんなに太い音出せるとは思ってませんでした。
音、太いとは書きましたが、ホント太いんです。
ちゃんと、細かい音も出てるんですが、全体的に図太く、豪快な音って印象がすごく強かった。
あれなら、スピーカー以外の機材はほとんど関係なく、豪快に鳴らしてくれることでしょう。w
なので、多少機材を覚えてなくても問題ナッシング!!(←何ちゅうムリヤリな言い訳^^;)

それから、音の出方は目の前で鳴ってる・・・と言うよりも、どちらかと言うと、目の前にステージが出来上がり、それを聴いてる感じ。
前にレビューしたThe Pure Systemは、楽器を弾いてる姿や手の動きが目の前に浮かぶようなタイプでしたが、こっちはステージを目の前に作り上げるようなタイプで、同じように" 臨場感"と言う言葉で括ることは出来ますが、その方向性は全く違うように感じました。
このスピーカー使って、マルチなシアターシステム作ったら面白そう。(←これやったら確実にネタ確定ですがwwwさもえどはモチできません^_^;)

ただ、低域のエネルギーは強すぎて、少し聴くのがツラいとこもあったなぁ。

ケチつけるワケじゃないですが、アンプはムンドよりもクレルとかの方が合う印象。
MAGICOデザイナーのAlonWolf氏が来てて、解説(もち英語(;_;)3分の1位しか分からんかった)くれた上に、試聴会に使うプレーヤーとアンプシステムの選択をしたらしいのですが、試聴室にあった機材の中で選んだ結果がムンドだったのか、ホントにムンドがベストソリューションと思ってるのか、気になるトコです。

で、最後に一言。
V3、カネかかってんのは分かったから、あそこまで高いって連呼しなくてもいいってばw(←試聴会行った人しかワカンナイネタですみません)

2008/02/25

強行試聴会再び・・・・ for MAGICO V3

実は後1時間半もしたら茨城まで約6時間半の旅に出発するんですが、・・・・・・実は、またやっちゃいました。
いや、明日(2/26)、ダイナ5555-H.A.LⅢにてMAGICO V3の試聴会があります。
ホントはOCTAVEのアンプ聴きに行こうかと思って画策してたんですが、某所より”今はプリかパワーのどっちかしかないんじゃ!?”って情報をキャッチしたんで、調べようと思ったら、当日の行けそうな時間帯は試聴会やってるじゃないですか!!\(◎o◎)/!
試聴会だと、仮に目的のブツがあったとしても聴けそうにないなぁ・・・ってんで、出張帰りに前半だけでも行けないかな~~と思ってメール飛ばしたら、なんとご快諾頂いちゃいました。(^^)v

MAGICOは以前から1度聴いてみたいスピーカーの一つだったんで、楽しみ~~♪
あとは、仕事の予定がずれ込まないことと、特急が遅れないことを祈るのみ!!(-m-)” パンパン

う~~ん、家に着いたら、多分12時を軽く越えてるなぁ・・・^^;

祝♪5万アクセス!!

ってことで(?)、めでたく本日5万アクセスを越えることが出来ました。\(^o^)/
もう、読んで下さってる皆様には感謝の言葉もありません。m(__)m

特に今月(2月)は、記事の数も少ないにも関わらず、日々150~200アクセスは頂いているようで、ホント嬉しいです。
私のブツヨクネタやら小ネタ系が多いブログですが、今後とも見捨てられずに済むよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。m(__)m

借り物試聴記 STEREOVOX XV2編

本日のコーヒーさんから3点、アクセサリーをお借りできました。
今回はその1、STEREOVOX XV2編です。

機器構成はこんな(↓)感じ・・・・ってご存知の方にはいつものシステムでし。w

プレーヤー: ESOTERIC DV-50s
プリアンプ兼DAC: THETA Casa Nova
パワーアンプ: Threshold STASIS-2
スピーカー: Celestion SL700+SYSTEM6000

比較対象は、AudioTechnicaのTITAN(確か定価8,000円くらい)・・・という、私も良く分からんままに買った、もひとつ感満点のケーブルです。^^;
接続機器は、もちろんDV-50s→Casa Nova間。

XV2には、正直ものすご~~く期待しての比較試聴です。w
暖気運転も4時間を越えてますから、いつに無く気合いの入った準備です。

で、比較結果発表~~。
まずはXV2の解像度とノイズの無さには脱帽~~~!!
繊細感と音の静けさのレベルが上がり、音のにじみがかなり減りました。\(◎o◎)/!
音に”荒れ”が無いです。!!

反面、押し出し感はTITANの勝ち。
うちのシステムだと、ちょっと音がおとなしくなり過ぎるかな。^^;
音の繊細さや弱音の雰囲気は凄く良いのですが、うちのシステムには繊細な良さは似合わない・・・のかも。w

感覚的には、GOLDMUNDのDACとかだと相性よさげ~~。
上手く良さを引き出せるシステムなら、このC/P比は恐ろしいものがありますね。
もしやるなら、新型のムンドプリメインであるTELOS390か330にデジタル入力ボード付けて、同社のトランスポートかCDプレーヤーに合わせたくなりました。

・・・・・で、結局、今どっちが挿さってるかと言えば、そりゃあXV2ですが。ww
電源ケーブルで調整かけると面白くなるかも!!

ってことで、本日のまとめ。
お借りした他のアクセサリーは電源ケーブルなんで、まずはDV-50sでTRC-15HPと比較試聴して、その後、その電源ケーブルをCasa Novaに挿してみる・・・という、お借りしたアイテムを使い倒すプランが面白そうです。

2008/02/19

プリアンプ、買~~~~~~ってしまいました。^^;

しばらくご無沙汰でございました。^^;
この前の週末(2/16~17)は息子が参加してるボーイスカウトのスキー合宿引率だったんで、先々週末くらいから準備で、もうバタバタ。
合宿では10年ぶり位にスキー板を履いて、スキー初めてな子供たちに教える為、リフトも使わずの昇り降り・・・これもキツかった。^^;
未だ、腰も痛いわ、筋肉痛だわ・・・orz

タダでさえ忙しいのに、仕事も溜まっちゃって、イマイチ人間らしい生活が取り戻せてない今日この頃ですが、合間を縫うようにコッソリプリアンプ(ML-12A)を買っちゃいました。w
う~~ん、微妙にストレス発散!?ww

冗談はさておき、さもえど自身、前から憧れはあったのですが、年末~年始にかけてPhile-Webにて皆さんに多大なご協力を頂きながら、自分のアンプの好みを再整理したところ、どうやら”レビンソンの匂いがするプリ”に惹かれる傾向(←よく分からん傾向だw)があることが分かったので、古いレビンソンアンプを次期プリアンプ候補の一つに挙げておりました。
様々な方に色々なアドバイスを頂きましたし、気になっていたCONISIS研究所(※)のアンプを聴いてきて感想を下さった方もいらっしゃいました。
何とか、プリ購入計画を前進させることができましたので、まずはこの場を借りて、お力添え頂いた方々にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。m(__)m

最終的には、PASSのアンプか、古いレビンソンアンプか、アッテネータ(SPL Volume2)に走るか・・・・・ってトコで落ち着き、アッテネータは優先順位低いので、地道にPASSのアンプと古いレビンソンアンプの手頃なものを探してました。
・・・で、最初に出てきたのがこのML-12A。
正確には、同時期にチョット高めではありましたが、PASSのプリなんかも出てきてましたし、ショージキ、買うかどうかかなり迷ったんですけどねぇ・・・。
でも、PASSのアンプは何とか現行品を聴くことも出来ますし、昔のモノも多少は聴いたことがありますので、なんとなく傾向は掴めるのですが、古いレビンソンアンプは、ビンテージモノ扱ってるショップに行かないと聴けないし、比較試聴のしようがない。

更に言うなら、LNP-2やらML-7やらML-10やら、名前が通ってる有名な機種はやたらと高い。(T_T)。
前に調べた時はこんなに高くなかったはずなんだけどなぁ・・・・
ってことで、お財布と相談しながら、お勉強代支払ったと思えば何とか乗り切れるか・・・・というラインのML-12Aを思い切って”ボチっとな”っと逝っちゃいました。^^;

余談ですが、これで夏まではほぼ何も買えそうにありません・・・・・・(T_T)

さて、Mark Levinsonと言えば、マドリガル資本に移る前はML-1から始まるMLシリーズ,LNP-2等の名機を排出し、マドリガル資本に移ってからはLNP-2L越えが出来てないと言われながらも、№26SLや32L,38系統の売れ線も排出する老舗のハイエンドオーディオメーカーです。
製品の詳細な歴史はここここを参考にして頂くと、色々と詳しく載ってますが、見てるだけで結構楽しいっす。

その中でも、さもえどが今回導入したML-12Aはかなりマイナーなアンプと言えると思います。
ML-7等でハイエンド市場を席巻したレビンソンが裾野を広げる為に、パワーアンプとセットの”セパレート・インテグレーテッドアンプ”的な位置づけの商品を出した・・・らしいです。
これがML-11+ML-12のセットで、1982年当時、セットで120万円という高価格でしたが、当時プリだけで100万円オーバーが当たり前だったレビンソン社にとっては、これでも安い製品だった模様。w
オマケに、”セパレート・インテグレーテッドアンプ”といった位置づけの製品だけあって、プリとパワーがセットでないと使えなかった為、ヒジョーに使い勝手が悪く、ハッキリ言うと売れなかったみたいです。
そこで、プリ単体で稼動できるよう改良して、1984年にリリースしたのがさもえどが買ったML-12A。
バランス接続がなく、入出力共にLEMOのみで、入力はPHONO&TUNERのみという、素晴らしく割り切りがなされたアンプです。

世間一般的(?)に言うところのオールド・レビンソンのカテゴリーに入るかどうかはかなり微妙なトコですが、マドリガルブランドで発売されていたとは言え、レビンソン氏と共にCELLOを立ち上げた故トム・コランジェロ氏が設計に携わっており、初期レビンソンアンプの性格を色濃く残している・・・ような気がします。^^;
また、ML-12A自体は6年間(1984~1989年)に渡り製造・販売されていましたが、前述したML-12は1982年から発売されていますので、都合8年もの間、製造・販売されていることを考えると、比較的ロングランな製品と言っても良いかな・・・。

ってことで(?)付け焼刃的な解説はここらへんで終わりにして、音質に関するファーストインプレをば。

Phile-Webコミュの日記にて”上下をばっさり切った中域中心の音作り・・・”とコメントされている方がいらっしゃいましたが、全くその通り。!!
見事なまでに上下がバッサリ切り取られちゃってます。w
今時のアンプばっかり聴いてたら、驚くほどにナローレンジに感じると思います。
さもえど所有のTHETA Casa Novaと較べても分かりやすくナローレンジ。
一応、下も上も聞こえないわけじゃなく、残ってはいる感じなんですけどね。^^;

ただ、その分中域の密度と音楽性は信じられないほどスゴイです。
これ、ホントに30年近く前に設計されたアンプかよ!?って思います。\(◎o◎)/!
THETA Casa NovaはML-12Aに較べると確かに情報量が多く、上から下までキッチリ出してくる遥かにワイドレンジなアンプなのですが、シアター系マルチスピーカーにフォーカスを合わせているせいか、とりあえず拾える音は全部出してます~~的に聞こえちゃうんです。(比較の問題で、Casa Novaが悪いと言ってるわけじゃないですよ^^;)
ぶっちゃけ、ボーカルモノなのに、ML-12Aと較べると楽器までしっかり聴こえ過ぎちゃうような印象です。

それに較べて、ML-12Aの女性ボーカルの艶っぽさと言ったら・・・・・、ハッキリ言ってエロい。w
音楽にエッジが効いてボーカルが浮き立ち、そこで囁いてくれてるような・・・そういう色っぽさがあります。
ビッグマウスと言われようが、ナローレンジと言われようが、もうど~でも良いよ・・・って言いたくなるくらいです。
正面から刀でバッサリ斬られたような危うい色香があり、すごくソリッドな印象です。

JeffRowlandのCapriや、(遠い昔に聞いた)Concentraをエロさの比較対象としてあげると、JEFFのアンプは対象(音楽)を深く掘り下げて観察し、丁寧に絵を描き上げるような印象がありますが、ML-12Aは対象の一番良いトコを上手く描く感じ。
古いレビンソンプリの上の方(ML-7とかLNP-2Lとか№26SLとか・・・)とか、どんな世界やねん。!!(←もう浮気かよ!!w)

とまぁ、良いトコをたくさん書いてきましたが、もちろんドボンなとこもあります。
一番のネックは何よりもその操作性の悪さ。
ボリュームが左右独立で、音量調整は2つボリュームを回さないといけない。
・・・・・家族の冷たい視線が今から突き刺さるようです。orz

オマケに超ハイゲイン仕様なんで、ボリューム調整が難しい。^^;
固定式アッテネータ(パッド)入れるのってどうなんだろうなぁ・・・とか思ったりして。

いずれも対策を何とかしないとなぁ・・・。
100均グッズ使って、何とかできる・・・と良いな。^^;


まぁ、そんなこんなで、色々書いてきましたが、このアンプだけで他は要らない・・・とは言いがたいのが本音です。
映画見る時なんかは間違いなくCasa Novaが良いので手放すのは惜しいですし、何より古いのでいつまでキチンと動いてくれるか分からない。
修理やオーバーホールに出すにしても、予備のアンプは要るわけで・・・。

それにしても、ML-12A気に入っちゃったよなぁ・・・。
当面はこれでいくとして、PASSアンプとの比較はどうしよう・・・^^;


※ 古いレビンソンアンプの修理に詳しいガレージメーカーで、旧型レビンソン プリ用モジュールの販売だけでなく、モジュール自体の修理もして貰えるとか・・・(←未確認情報)

2008/02/10

Audio Machina The Pure System試聴会参加~♪・・・多分その1





少し前に、"行けない~"って騒いでたルーツサウンド主催の試聴会ですが、ラッキーにもキャンセル待ちの順番が回ってきて、参加することが出来ました。(^O^)/

もう、めちゃくちゃ喜び勇んで行ったんですが、もちろん行ったかいはありました。

上手いこと、開始30分前には着けたんで、席もかなりの位置!!
前から2列目のド真ん中で聴くことが出来たんで更にラッキー。

司会には評論家の傅 信幸氏が来られてたのですが、話もなかなか面白かったです。
また、いつも持ち歩かれてるらしい”傅 信幸推薦版”(?)のリストやら、オーディオメーカー発足年一覧も貰えて、オマケもなかなか・・・w

中でも印象に残ったのが、”スピーカー作ってる人の個性がその人にとってのナチュラルな音”と言われてたこと。
どんな個性的な音作りのスピーカーでもそれが設計者の”ナチュラルな音”であり、それが個人の好みと合うかどうかは別。
試聴会やイベントはそれらと出会う為の”出会いの場”だと・・・。

そういう意味では、今日、私はまさに”好みと合う”スピーカーと出会うことが出来ました。
ここ数ヶ月、ハイエンドからローエンド(?)まで色々聴くようにしてきましたが、その中で掛け値ナシに心底”欲しい”と思うスピーカーは数少なかったと思います。
正確に言うと、自宅に置けるサイズのもので”ちょっとムリしてでもなんとかして、いつかは家に置きたい”と思えるほどのモノ。(予算と重量はムシw)
これが、その(↓)3つですが、The Pure Systemは5つ目にランクイン確定です。

1. Sonus Faber Guarneri Memento
2. Wilson Audio System 8
3. KRELL Modulari DUO
4. Pioneer S-3EX


さて、ここらで、聴いた機器類の紹介をば。
プレーヤーとアンプはいずれもGOLDMUNDの新製品セットで、以下の機器を使ってました。
更に聴くことは出来なかったですが、新型プリメイン(TELOS 390)も来てて、これはこれでチョット食指が・・・www。

CDプレーヤー: EIDOS 20A
プリアンプ : MIMESIS 37 Signature
パワーアンプ: TELOS 200A,TELOS 400A

場所はホテルの一室なんで、最初に80~120Hzが膨らんでるよ・・・って前置きがあってから試聴開始。
確かにすこーし定位が甘くって、微妙にうちのシステムを彷彿するような膨らみ方・・・。
ただ、それを考慮に入れなくても良く鳴ってました。
よく言われる、”もっとデカイスピーカーが鳴ってるのかと思った”って感想もしかりなんですが、何がスゴイって、単純に楽器の実在感がスゴイ!!

今回は、女性ボーカルからクラシックまで色々な選曲で聴かせて頂きましたが、楽器類がまるで”そこにある”感じで鳴るんです。
つい先日、某コミュにて”松ヤニが飛ぶような・・・”について議論がありましたけど、まさに”これがそうか!!”と思わせるような鳴りっぷり。!!
ギターにしてもピアノにしても、まさに目の前で動かしてる手の動きが見えてきそうな鳴り方で、私のような楽器音痴からしてそう思うのですから、それなりに楽器に精通してらっしゃる方なら、かなりの部分までトレース出来ちゃうんじゃないでしょうか。
ハッキリ言って惚れちゃいましたね!!完璧に一聴惚れです。

ただ、この印象ですけど、試聴会開始時はTELOS200A,しばらく進んでからTELOS400Aにアンプが変わり、その境目でグッと印象が変わりました。
TELOS200Aだと、弦楽器の実在感は恐ろしい程でしたけど、その他は”凄く良い音”の範囲を越えない程度に良い音でしたが、TELOS400Aに変わってからは楽器系ホボ全てが恐ろしいほどに”そこにある!!”とか思いながら聴いてきました。
なので、アンプの力も随分役立ってたのは・・・・まぁ言うまでもないですか。ww

それから最後に一つだけ・・・。
明らかにリスニングポジションの中で聴いた場合と、外して聴いた場合の印象が違います。^^;
どのスピーカーも多かれ少なかれあるのですが、リスニングポジションを外して聴くと、このスピーカーの良い面がほぼ全て削られちゃうと言っても良いくらい、差がありますので、BGM的に聴かれることが多い方は注意が必要かも・・・

時間がなくてまとめ切れてないのですが、引き続き試聴したCDのリストとかまとめていこうとは思いますが、今日はこのへんで・・・m(__)m

2008/02/08

QUAD 11L2,ESOTERIC MG-10ちょっと立ち聞き♪

今回は、”ちょっと試聴記”にすら届かず。^^;
待ち合わせまでの待ち時間に暇つぶしに寄った店舗で聴かせて頂いたので、まさにチョイ聴きです。w

聴いてきたのは、下記2システム。
最初はESOTERICセット(SA-10+AI-10+MG-10)で試聴をキボーしたのですが、繋がってないのでダメって言われちゃいました・・・。^^;
なので、若干不思議な取り合わせではありますが、下記組み合わせになってます。
・・・繋げるなら、アンプが逆のような気がするんですが。^^;


1. ESOTERIC SA-10+Marantz PM-13S1+ESOTERIC MG-10

2. ESOTERIC SA-10AI-10QUAD11L2


まずSA-10とAI-10については、いわゆるESOTERIC系のスッキリ繊細系(←なんちゅう乱暴な言い方w)
Marantzについては、・・・比較対象がないので何とも言えないですが、フツーのMarantzの音。(←またも乱暴ww)
ということで、既にお気づきの方も多いとは思いますが、今回は(も?)、スピーカーの聴き較べに終始しました。

更にアンプもプレーヤの暖まってないし、セッティングに至っては、セッティングって何!?って位のポン置き状況で聴きました。
ってわけで、”ちょっと試聴記”にすら届かず。orz
ソースは、ジェニファー・ウォーンズのThe WELL

では、早速スピーカーのレビューをば。♪
まずMG-10から聴きました。

正直な感想を言うと、”中途半端”^^;
ESOTERICとTANNNOYの良いトコ取りをしようとして失敗しました・・・みたいな印象です。
一見クリアで繊細さを押し出した高解像度系なんですけど、微妙にTANNNOY系スピーカーの色が乗っててバスレフから出てくる低域もあまりマッチしてない。

正直言って、バランス悪くて全く食指動かず・・・でした。orz
セッティングにシビアなのか、ホントに今ひとつなのか分かんないですけど、残念です。
ちょっと楽しみにしてたんですけどね~~。(T_T)


次にQUAD11L2ですが、コッチは良かった。(*^^)v
セッティングがかなり酷いにも関わらず、バスレフから出てくる音も嫌な感じはせず、バランスよく綺麗に鳴ってくれました。
基本的にはクリアな音ですが、しっとりとした雰囲気も混じっており、価格とサイズを考慮すると、かなり良く鳴ってる部類に入ると思います。
セッティングを詰めれば、もっと良く鳴るんでしょうけど、もの凄くテキトーに置いても、それなりのレベルで鳴ってくれるので、そこもポイント高いっす。(^^)v

ショージキ、”欲しい!!”と思いました。!!
この価格帯でスピーカー探してる人には、好みにさえ合えば、かなり有力な選択肢になるんじゃないでしょうか~~。(^^♪

2008/02/04

XPD1.8Mk2 VS TRC-15HP@ESOTERIC DV-50s

久々に自分のオーディオシステムと向きあってみました。(←のっけからこのコメントもどうよ!?って思いますがw)
某所からネタが上がってきたので、今回はChikumaのTRC-15HPを再レビューするのが目的です。

比較対象はPS AudioのXPD1.8 Mk2
ケーブルの変更対象はソース機器であるESOTERIC DV-50s
使用したCDは、ダイアナクラールのルック・オブ・ラブと池田綾子のルナースープ。

今回はちょっと真面目に取り組んでて、全機器を4時間ほど暖めてから聴いたので、アンプのウォーミングアップによる音の出方の違いは考慮しなくてもよいかと思います。
先行はXPD 1.8Mk2で後攻がTRC-15HPです。

結果は・・・というと、音出し後、一聴で違いが分かりました。w
まず、壁コン交換によりドンシャリ傾向が強くなってた気がしてたんですが、XPD1.8Mk2からTRC-15HPに換えると、上下のきつさがサラッと収まってくれました。
それから、音数が明らかに違う。
解像度それから、音の透明感は確実に1ランク以上上がりました。

逆に中低域の押し出し感と力強さはXPD1.8 Mk2の方が上です。
ピアノの力強さなんかは、確実にXPD1.8 Mk2の方が上手く表現してくれますし、TRC-15HPの低域再現は少し緩めで柔らかな感じがします。

以前にTRC-15HPをレビューした時には、パワーアンプ(STASIS-2)に差し込んで試してたんですが、改めてソース機器で試してみるとSTASIS-2の良さの一部を殺してしまうような使い方だったように思います。
もともと、STASIS-2は駆動力と低域の力強さ・躍動感を表現するのが上手いアンプだと思うのですが、その美味しいところを相殺するような感じです。

余談ですが、前回のレビュー最後は”引き締まった低域”とか矛盾すること書いてますが、比較対象がオマケでついてきたケーブルなんで、そのへんは差っ引いて読んで下さいね^^;

以前にレビューした時と変わらない印象なのは、全体的に若干薄味系の音の出方をするとこでしょうか。
これはおそらくこの製品自体の音作りに依存しているものと思います。

で、最終的にどっちをDV-50sに差し込んだかっていうと、・・・・・TRC-15HP。
最後は低域の躍動感と音の全体バランスを秤にかけて、全体バランスを取ることにしました。
しばらくはこれでいってみま~す。(^^♪

2008/02/03

試聴会情報!!@河口無線

大阪は河口無線にて開催される試聴会情報が更新されたので、宣伝しときます。
またもさもえどは行けそうにないのですが、今週末のDynaudioのsapphire試聴会は行き逃した人にとっては朗報じゃないでしょうか。

組み合わせは凄く良い感じで、ヘーゲルのアンプにも凄く興味を惹かれます。(^^♪

2008/02/01

試聴・・・できね~~^^;

珍しく大阪へ一人で出かけられる機会ができたんで、ここぞとばかりに気になってた試聴を張り切って計画したら、・・・大阪お出かけXデーは、よく考えると木曜日。
店の半分くらいは閉まってるよ~~~。(T_T)

ちなみに計画してた試聴機器はこやつら(↓)ですが、上2つが聴けないことが確定でし。(T_T)
う~~ん、どうしたものやら・・・。
日を改めて出直すか、チョットだけでも聴きにいくか。

はたまた、趣向を変えてこないだ試聴に行った店にCremona-Mを聴きにいってみるか・・・。
イマイチ、試聴の機会に恵まれないさもえどでした。^^;


SONICS ANIMA
去年の大阪ハイエンドオーディオショウ2007で聴きそびれたけど、評判良いのでスンゴイ聴いてみたい。
クリプトン KX-3Pとの違いが気になる・・・けど、その場での聞き比べはムリっぽいよなぁ・・・^^;


Vinne Accoustics T-3G
一度は聴いてみたかったんですが、試聴可能情報をゲットしたんで行ってみようかと・・・


SPL Volume2
ただ今計画中のプリ購入候補の一つ。前回はSon Of Ampzillaで聴いたので、もちょっとうちのアンプに近いアンプで聴いてみたい。
某ショップによると、ブルメスターのアンプに近い音色らしいけど、正直よく分からんかったので、リターンマッチ!!