2008/05/01

マランツ&レビンソンちょこっと試聴記♪

休日出勤のついでに、ちょこっとだけ試聴してきました。

何が聴けるかワカンナイびっくり箱状態で飛び込みましたが、アンプをメインに、なかなか良いモノを聴けました~。(^O^)/

機器構成はこんな(↓)感じで、ソースはダイアナ・クラールのルック・オブ・ラブ。


プレーヤー: アキュフェーズ DP-800+DC-801

スピーカー: モニターオーディオ PL100

アンプその1
マランツ SC-11S1+SM-11S1

アンプその2
マークレビンソン No.320S+431L


Platinumの良さは重々承知してたつもりですが、相変わらず良い鳴りっぷりで、アンプの違いも上手く出してくれてたと思います。(^_^)v

ところで、ワタシのシステムご存知の方は、レビンソンイチオシなレビューを期待されると思うんですが、今回は開けてビックリ、マランツイチオシです。^^;

そりゃあ、価格も倍ほど違うし、絶対的な評価をするなら、音の深みや奥行きでレビンソンが良いのは間違いないと思うんですが、予想以上にマランツが良かったです。

薄い絹のベールを触ってるような感触の(昔ながらの)マランツの音作りですので、音の好みはあるとは思いますが、それをヨシとするなら、倍以上の価格差があるとは思えないほどの出来映えです。

100% に近い機器の性能を引き出せればそれなりの違いがもっとハッキリ出るのだとは思いますが、一般家庭で、それがドコまで望めるのか・・・という点を考慮した時、あぁこれで充分だよ・・・とか思ってしまいます。(←こないだも同じようなこと言ってましたねσ(^-^;))

ちなみに環境を整え、機器の性能を引き出してあげる・・・と言うのが本道だと分かってはいるのですが、ポン置きしただけで機器の魅力の70~80%位を出して、”音楽のオイシーところ” を上手く引き出してくれるような音作りをしてるミドルクラス(定価100万円位までで、中古ならワタシのようなビンボー人でも何とか買えるような・・・)な機器があれば良いなあ・・・なんて都合の良いことも妄想してしまいました。^^;
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